木村拓哉、数年ぶりにレトルトカレーを食べる「試食風景がグランメゾン」 忌野清志郎との意外な思い出も
木村拓哉が自身のYouTubeに「【木村さ~~ん!】木村拓哉「無印良品」へ行く!(後編)」を更新。15年ぶりに訪れた無印良品でレトルトカレーを味わう様子を公開している。
前編に引き続き、20歳の女性ラジオリスナーから「男の子の友人が引っ越しをするんですが、センスの良いプレゼントを選んでいただきたいです」というリクエストを受けた木村が、15年ぶりに訪れた無印良品でプレゼントを選ぶ。
まず、店員から「1人暮らしを始める男子には無印のレトルト食品」とおススメされると、「レトルト?」とあまり乗り気ではない木村は、たくさんのレトルト食品が並ぶ食品コーナーに疑心暗鬼のまま移動。カレーだけでも50種類以上あると説明されると「50!?」と驚きの表情を見せた。
「一番人気あるのがバターチキンカレーで、(これは)6代目なんですよ」という店員からの説明に、「え? 先代は?」と聞き返すと、「初代……います」と答える店員に「ウルトラマンみたいだね」というワードを返し、やりとりを楽しむ木村。2代目から3代目が人気で売り切れたと聞いて、「3代目…ってなったら、LDHが結構関係してくる感じですか?」と真面目な顔をして木村がボケると、「裏ではたぶん」という返しに、思わず膝を折って笑い「言うな、そこ乗るな!」と木村がツッコみ、前編に引き続き軽妙なやりとりを見せる2人。
今日だけ特別に試食することになり、木村は「何年ぶりだろう?」とレトルト食品の香りを確かめながら一口食べ、しばらく余韻を堪能し、無言で2口目に行き、「うん、本気!」と一言。続けて「え、なんだこれ、不思議。え、うまいぞ。あれおかしいぞ?」とリアクションし、「ごめんなさい、はっきり言うね。レトルトってすごい体に悪いイメージあったの。そういうんじゃねーな。あれ?」と、レトルト食品の進化にカルチャーショックを受けた様子の木村。その後も、グリーンカレー、焙煎スパイスのごろり牛肉カレーをオススメされつつ、その味を冷静に分析し、「こっち行きたい日もあるでしょ」とオススメされていない焙煎スパイスの海老のクリーミーカレーなどを次々とカゴに入れ、「1人暮らしの彼が、おっ! と思えたら、近くにある無印良品に行って、自分で選んでくれ、レトルトを」とメッセージ。
食器皿を選んだ後、2階の家具・インテリアコーナーへ移動すると、「え? 無印ってこんなんだったっけ?」と15年ぶりの無印の充実ぶりを改めて実感。「俺、1人暮らししてた時、引っ越し祝いで忌野清志郎さんがサボテンくれたんですよ。サボテン? と思ったんだけど、でも『引っ越しおめでとうベイベー』って言ってくれたんで、ありがとうございますって」と貴重な思い出話を語りながら、観葉植物を選ぶ木村。最終的にはマグカップに合う小さなガジュマルをチョイスした。
こうして無印良品を堪能した木村は「いやぁここはね、ちょっとビックリしました。本音で話すけど、商売が先に来てないのが凄く嬉しい。こうしたら喜んでくれんじゃねえかという、そっちのサービスの方が前に来てくれてる感じが、売れる/売れないじゃなくて、喜ぶか喜ばないかの方が先に来てる感じが、ずっと笑顔でいられる。ちょっとまた来たいです」と、すっかり無印良品がお気に入りとなった様子。最後はセルフレジで楽しそうに会計を済ませて、店を後にした。
コメント欄には「庶民に身近な題材に触れるほどカリスマ性が光ってしまう木村さん」「木村さんの人間レベル高くて尊敬っす。外見も内面もかっけえええ」といった声が寄せられている。






















