木村拓哉、15年ぶりに無印良品へ　店員とも相性抜群「いつも相手ファースト」「イメージ変わる」

　木村拓哉が自身のYouTubeに「【木村さ～～ん！】木村拓哉「無印良品」へ行く！（前編）」を更新。15年ぶりに訪れた無印良品で爆買いする前編を公開している。

　ラジオリスナーからの推薦で無印良品に訪れた木村。そのメッセージには「男の子の友人が引っ越しをするんですが、センスの良いプレゼントを選んでいただきたい」というリクエストが。木村は無印良品について「すっげえ昔に青山3丁目にあったそこにはお邪魔したことがありました。15年前ぐらいじゃないかな？　面白そうなお店があると思って入ったんですけど、俺キャラじゃなくない？　それをちょっと感じてたんですよ」という印象を語り店内へ。

　自然体な店員とのやりとりを楽しみながら、スポンジ、コーヒー豆をカゴに入れ、続いて食器コーナーへ行き、一人暮らしを始める男性に向けての商品を選ぶ木村。調理道具を前に、「一人暮らしを始めるにあたって、この辺はたぶん揃えようという気にあんまならないと思う。それを友達からのプレゼントで補うというのは非常にアリだね」と提案。パスタ用のトング、おたま、しゃもじ。ターナーに関しては「ティップ感が大事、釣り竿と一緒です」と弾力を試す。「案外あって良かったと思うのが調理バサミ」とチョイス。ピーラー、スライサー、おろしがね、と次々とカゴに入れ、おたま置きを見つけると、「実はすげえ大事なんすよ。これがあるのとないのとでは」と自分用のカゴにも入れる。

　次は食器コーナーでも店員と意気投合し、箸、まな板を選び、「もうタッパとかそういうのは自分で揃えな」とカゴ一杯の食器や料理器材を見て「これもう、一人暮らしの男の子、かなりリアル生活できますよね」と話す。予想外の盛り上がりとなり、動画は後編へと続く。

　木村が庶民の生活に登場する様子が好評の、同チャンネルの買い物シリーズ。今回も店員のペースに合わせるノリの良さや、しっかりとリスナーのリクエストにあった商品を考える姿、そして何より買い物を楽しむ木村が見られる楽しい動画になっていた。コメント欄には「カゴの持ち方がスーパースター」「今日お店にカゴをキムタク持ちしてる人いた」「イメージ変わる」といったコメントが寄せられている。