『応援-HIGH』第2回で優樹がシグナルソングのセンターに 新メンバー登場、ハイレベルな課題と審査員の辛辣な言葉に涙

 2月15日より放送開始となった、HYBEによる新世代J-POPボーイズグループオーディション番組『応援-HIGH 〜夢のスタートライン〜』(日本テレビ系)。2月22日に第2話が放送された。

 本番組では、YX LABELSの練習生たちがデビューに向けて切磋琢磨していく“マラソン形式のサバイバルオーディション”の様子に迫っていく。前回の放送では、集まった8人のランナー(オーディション挑戦者)に「デビューできるのは7人のみ」という事実が明かされた。ランナーたちはここから、デビュー7人の座をかけて3区間のミッションに挑んでいく。

 さらに、ランナーは他にもいることが発覚し、驚く8人のもとに9人目のランナーが姿を現した。登場したのは、北海道出身で練習生歴約6カ月の成満(NARUMI/15歳/オールラウンダー)。ムードメーカーだという彼は、紹介映像でニワトリのモノマネを披露するお茶目な一幕も。「自分を信じて頑張れ!」と自分自身にエールを送る姿は、彼のポジティブな性格が垣間見えた。

 オーディション期間中、ランナーたちは共同生活を送ることになる。宿舎に帰って食事をする9人に届いたのは、自身の名前が書かれたオーディション用のユニフォーム。それを見て、デビューへ向けたレースの始まりを実感するランナーたちだった。

 いよいよ幕を開けたオーディション。ユニフォームを着て練習室に集まったランナーたちは、ペースメーカー(案内人)から、第1区間は「シグナルソングのMVレース」だと案内される。“シグナルソング”とは番組やグループのテーマ曲であり、今まで他のアーティストの曲で練習してきた彼らにとっては、初のオリジナルソングだ。

 本番組のシグナルソング「FINISH LINE~ 終わりと始まりの ~」はポジティブな歌詞が印象的な爽やかなナンバーで、今まさに夢に向かってオーディションに挑むランナーたちの姿と重なる。彼らの想いが乗ることで、よりキラキラと輝く楽曲に仕上がることだろう。

 ダンス映像を見ながら、驚きと喜びが入り混じった表情を浮かべるランナーたち。そんな中、礼央(REO)が「よく見ると……11人?」と不思議なことに気づく。映像のダンサーは11人で、今スタジオにいるのは9人。そして再びペースメーカーから、「みなさんと一緒にレースに参加するランナーは全員で11人です」という衝撃の言葉が告げられたのだ。

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「コラム」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる