増田貴久が『喜怒哀楽』で魅せる感情表現の極致 歌を届けてきた軌跡と共に“今”聴いてほしい楽曲群を紐解く

増田貴久の名刺代わりとなる『喜怒哀楽』 NEWSとの繋がり、先に広がる世界
今作は、NEWSと同じプロデューサーとタッグを組み、ヒロイズム、篠原とまと、GRe4N BOYZを筆頭に、これまでともに音楽を作ってきた信頼と実績を誇るアーティスト、クリエイターが集結しているというのも大きな特徴だ。長年活動をともにしてきたと言えば、「おやすみなさい」の作詞を手掛けた加藤もその1人となる。だが、いつものNEWSのメンバー側とは違い、今回作家人格/クリエイターとして参加することになると見える景色も変わるようだ。プロデューサーをはじめとしたNEWSの音楽チームのこだわりの強さを知っているからこそ「大変だろうな」と身構えたとラジオで話していた。それでも増田が「NEWSと別じゃないってこともやりたいし、純粋にシゲに作詞してもらいたい」と言われたら「断れなかった」と。

そんな加藤のように、増田のためなら一肌脱がないわけにはいかない、と言わんばかりに多彩なアーティストが名を連ねているのもまた楽しい。伊藤一朗が新たにギターを演奏したEvery Little Thingのカバー曲「恋文」、m-floの☆Taku Takahashi、VERBAL、Ryohei Yamamotoが提供した「Echoes」、SOULHEADによる「Venom」、Leinaの「キャンディ」と、個性的な楽曲が集まるほどに、増田が歌いこなしていく頼もしさが増していく。
この『喜怒哀楽』という作品は、どんな感情も歌いこなせるソロアーティスト・増田貴久の名刺代わりでもあり、NEWSというグループが様々な感情を胸に歌い繋いできた軌跡を示すものでもある。このアルバムをきっかけに、増田の歌唱力に広く注目が集まり、そしてNEWSの楽曲がさらに評価されるきっかけになるのではないだろうか。

■リリース・配信情報
増田貴久
1st Solo ALBUM『喜怒哀楽』
2025年2月12日(水)リリース
購入・配信リンク:https://takahisamasuda-from-news.lnk.to/kidoairaku
<初回盤A(Blu-ray・DVD 共通)>
CD+Blu-ray:LCCN-0872~873/4,200円(税込)
CD+DVD:LCCN-0874~875/4,200円(税込)
『喜怒哀楽』スペシャルBOX 仕様 / 40Pフォトブック / 24P歌詞ブックレット
▼CD [喜怒哀楽盤] (全8曲)
01.喜怒哀楽
02.Master's bomb
03.恋文
04.Echoes
05.Girls That Dance
06.Venom
07.物語
08.おやすみなさい
▼Blu-ray・DVD 収録内容
・「喜怒哀楽」Music Video & Making
<初回盤B(Blu-ray・DVD 共通)>
2CD+Blu-ray:LCCN-0876~878/4,300円(税込)
2CD+DVD:LCCN-0879~881/4,300円(税込)
『喜怒哀楽』スペシャルBOX 仕様 / 24P歌詞ブックレット / 過去ソロ曲BEST(全14曲)収録 / 12P BEST盤歌詞ブックレット
▼CD [喜怒哀楽盤] (全8曲)
初回盤Aと共通内容
▼CD [Solo BEST 盤] (全14曲)
01.暁-AKATSUKI-
02.Pumpkin
03.SUPERMAN
04.PeekaBoo...
05.Remedy
06.Skye Beautiful
07.LIS'N
08.FOREVER MINE
09.Thunder
10.Symphony of Dissonance
11.戀
12.XXX
13.hanami
14.kawaii
▼Blu-ray・DVD 収録内容
・「戀」Music Video & Making
<通常盤CD>
LCCN-0882/3,300円(税込)
24P歌詞ブックレット / ボーナストラック「キャンディ」収録(通常盤のみ)
▼CD [喜怒哀楽盤] (全9曲)
01〜08.初回盤 A と共通内容
09.キャンディ
<購入者先着特典>
初回盤A:ネコますきんぐてーぷ A
初回盤B:ネコますきんぐてーぷ B
通常盤:「喜怒哀楽」オリジナル・フォトカード
※各特典は無くなり次第、配布終了。
※一部店舗・オンラインショップでは特典が付かないこともある
■ライブ情報
『増田貴久 1st LIVE 喜怒哀楽』
大阪・フェスティバルホール
2025年2月18日(火)18:00
東京・東京ガーデンシアター
2025年2月25日(火)18:00
2025年2月26日(水)13:00/18:00
■関連リンク
特設サイト:https://takahisamasuda-from-news.jp/