Mrs. GREEN APPLE、藤井 風、Creepy Nuts、Ado……“記録”で振り返る2024年のJ-POPシーン
2024年を代表する1曲となったCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」も新しい記録を打ち立てた。本楽曲は日本語ラップ初のBillboard JAPANの総合ソング・チャート「Hot 100」年間1位をはじめ全12チャートで年間1位を獲得しただけでなく、Spotifyでは史上初となる国内/海外の両方で最も再生された楽曲に。Creepy Nutsは「Bling-Bang-Bang-Born」1曲で数々の記録を打ち立てた。彼らは今夜放送の『第75回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)へ初出場、そして来年2月には自身初となる東京ドーム公演が控えている。今年世界中を席巻した「Bling-Bang-Bang-Born」はこの先も愛され続ける1曲となるだろう。
4月にはAdoが国立競技場にてライブ『Ado SPECIAL LIVE 2024「心臓」』を開催。女性ソロアーティストが国立競技場でワンマンライブを行ったのは、Adoが初。日本の音楽シーンにおけるライブの歴史がAdoによって更新されたのである。彼女らしいバイタリティ溢れるパワフルな歌声は、新たな未来を切り開くように響き渡った。
2024年に更新された記録を振り返ってみるだけでも、J-POPシーンがいかに豊かなものであったかを感じられるだろう。どのアーティストも記録とともにJ-POPを新しいフェーズへと押し上げてくれた。さあ、2025年は音楽シーンにとってどんな1年となるだろうか。ひとつ確かなことは、2025年のJ-POPにも大いに期待していいということだ。
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