「BIGO LIVE」楽曲提供イベント記念インタビュー:PING、みみりん、れいあ、みなみ、優……ライバーとして歌を届ける理由

4位:みなみ インタビュー

ーーまずは自己紹介からお願いします!
みなみ:シンガーソングライターのみなみと申します。BIGO LIVEではひらがなで「みなみ」ですが、「minami」でずっと活動をしています。ピアノの弾き語りライブを学生の頃からやっていて、それ以外にもラジオやCD制作などの活動もしてきました。
ーー様々な活動をされてきた中で、配信を始めたのはなぜだったのでしょうか。
みなみ:ブッキングライブをしていると、どうしてもお客さんが自分の友だち中心になるんですね。たまに「ちょっといいな」と思ってくれた方が来てくださるのですが、なかなか広がっていかない部分があって。どうしたらもっとたくさんの人に聴いてもらえるんだろうと考えて、ライブ配信というものを知りました。
ーーライブ配信ならではの魅力はどういうところにあると思いますか?
みなみ:BIGO LIVEのようなライブ配信は、ライバーが仕事として配信しているとリスナーさんが理解してくださっているところがいいなと思っています。それと、私の配信では雑談をしながら歌を聴いてもらっているので、「みなみ」のパーソナルな部分を知ってもらえるんですよね。地元の友だちから、ずっと「みなみは絶対喋ったほうがいいよ。その方が面白さが伝わると思う」と言われていたので、自分に合っていると思っています。
ーーみなみさんにピッタリですね。そして、今回楽曲提供イベントに参加された理由はなんだったのでしょうか。
みなみ:レコーディングスタジオに行って、誰かに声を録音していただく経験がほぼなくて。それを経験してみたいと思ったのと、誰かが作ってくれた曲に自分の声を吹き込むということもなかったので、やってみたいと思って参加しました。
ーーイベント期間中はどんな思いで配信をしていたのですか?
みなみ:すごくレベルの高い戦いでした。勝つためにはリスナーさんの力が必要になるのですが、私のリスナーさんたちも一生懸命応援してくれていて。実は私自身は半ば諦めていた部分があったのですが、リスナーさんの思いが強くて感動していました。本当にありがたくて、今思い出しても感情が溢れてしまうくらいです。
ーー今まで築いてきたリスナーさんとの絆があってこそ、ですね。今回は惜しくも楽曲提供までもう一歩というところでしたが、今後目指したいシンガー像はありますか?
みなみ:歌うことも、曲を作ることも、皆さんに誠実にやっていきたいです。私、フィクションの曲は書かないんですね。例えば友だちが遠くに行く時に書いたり、兄に向けて書いたり、救われた経験をもとに感謝の気持ちを曲にしたり。リスナーさんに向けて曲を書くこともあります。そんな風に周りの思いに動かされて曲を作るので、その思いに対して誠実でいたいです。それと、私はライバーさん同士の仲介役になることが多くて。出会ったライバーさんたちと一緒にブッキングライブをやるなど、橋渡しをしながらライブをするのも面白そうです。
ーーでは最後に、応援してくださった方へメッセージをお願いします。
みなみ:この度はイベントの応援、ありがとうございました。私自身、いつも皆さんの気持ちに動かされながら毎日楽しく配信させていただいています。私も皆さんに楽しい気持ちや嬉しい気持ちを共有できるような誠実なライバーでいたいと思っているので、これからもよろしくお願いします!