Travis Japan 川島如恵留、ファンの声に耳を傾け向き合う姿 エッセイやYouTubeで伝えるメッセージ
2024年11月22日、30歳の節目を迎えるTravis Japan 川島如恵留にとって初のエッセイ本『アイドルのフィルター』(幻冬舎)が発売される。日常生活で巻き起こる不可思議な出来事や新たな気づきを“アイドル”というフィルターを通して細かく書き留めた、全編書き下ろしのエッセイ集だ。また、彼自身にとって挑戦と成長のきっかけとなり、グループにとっても大きな財産となった2022年のLA留学中のエピソードも初めて記されているとのこと。
同日には、発売記念イベントとしてオンライントーク会とお渡し会が開催される。特にお渡し会は、想いが込められたエッセイ本を川島本人が直接手渡ししてくれるという、STARTO ENTERTAINMENT所属のタレントでは極めて珍しい特別なイベントだ。このイベントは、30歳を迎えた川島に1対1で直接日頃の想いを伝えることができる貴重な機会でもあり、SNS上では情報解禁後、早くもファンから歓喜の声が多数寄せられている。
川島といえば、同事務所タレントの中でも自らの手で発信する能力に長けた人物だ。2024年4月から個人のYouTubeチャンネル『のえるの隙間時間』を開設し、Travis Japanとしての川島如恵留とプライベートの川島如恵留の間を“隙間時間”と称して、さまざまな一面を届けている。
川島は現状は収益化をせず、自分自身も楽しみながらファンに届けたいという純粋な想いをもって動画を撮っていると説明している。画面を通して共有した先で、ファンの行動のきっかけになれるように。それこそが、川島がチャンネルで叶えたいことの一つだ。現在公開されている動画では、様々な国家資格を独学で取得した川島だからこそ説得力のある勉強方法を紹介した動画や、ゲームやダンスなど多岐にわたるジャンルで活躍する彼の個人仕事に密着した動画など、まさにアイドルとプライベートの間の彼を見ることができる。
特に勉強法に関する動画は多くの視聴者から高く評価され、励みになっているという声も多い。川島本人もコメント欄をチェックしており、最新のコメントが見れるアプリで常に確認して今後の動画の参考にしているとのこと。ファンとの双方向のコミュニケーションを大切にしており、その姿勢が支持を集めているのだ。