亀田誠治が実行委員長務める『日比谷音楽祭2025』開催 日比谷野音の使用は改修工事前最後に
2025年5月31日、6月1日に無料の音楽イベント『日比谷音楽祭2025』が、日比谷公園とその周辺施設で開催される。
2019年にスタートした『日比谷音楽祭』は、「素晴らしい音楽を生の演奏で聴く機会を誰もに開かれたものとして届けたい」という音楽プロデューサー 亀田誠治の想いから、世代やジャンルを超えたさまざまな音楽体験を無料で楽しめる場を作っていくことを目指した音楽祭。2020年の新型コロナウィルス感染拡大の影響による中止や2021年の無観客生配信での開催などを経て、2023年は声出しや飲食ブースを解禁し、約4年ぶりに完全復活。日比谷公園大音楽堂(野音)が100周年を迎えるアニバーサリーイヤーということで、記念事業の一環としても開催された。
2025年の同イベントは、改修工事を控えている現在の日比谷公園大音楽堂(野音)を使用した最後の開催に。「世代やジャンルや好みを超えてさまざまな音楽に出会える、誰に対しても開かれた場を作りたい。これまでの枠を超えて『新しい音楽の循環』を“みんなで”つくり、音楽文化を育んでいきたい」との思いから、そのきっかけとなるよう、誰もが音楽と触れ合い、音楽と出会える機会の創出を目指すという。
なお、同イベントは企業からの協賛金、助成金、クラウドファンディングを募集しているとのことだ。
実行委員長 亀田誠治 コメント
今日は嬉しいお知らせがあります。
「日比谷音楽祭2025」の開催とその日程が決まりました︕
早いもので21世紀も四半世紀が過ぎようとしています。1日1日が積み重なって彩られていく暮らしの中で、僕らの背中を押し、癒しになり、人と人の心をなだらかに繋いでくれるのが音楽です。だからこそ、目まぐるしく変わりゆく時代の中で、日比谷音楽祭は「誰もが楽しめるフリーでボーダーレスな音楽祭」として、みなさんに音楽のある豊かな暮らしを提案していきたいと思います。
2025年はいよいよ今の野音を使った最後の日比谷音楽祭になります。改修工事に入っている日比谷公園も、使えるエリアをダイナミックに展開しながら、アーティストのステージ、ワークショップなどの参加型プログラム、美味しいフードなど、日比谷音楽祭らしさはそのままにアップデートしていきたいと思います。
日比谷音楽祭はあなたにとびきりの感動体験をお約束します。さあ、今からワクワクしながら続報を待っていてください︕
それから、あらためてみなさんにお伝えしたい大切なことがあります︕
誰もが垣根なく参加できるように、誰もが感動体験を味わえるように、日比谷音楽祭はすべてのコンテンツを無料にしています。
そしてこの無料開催は皆様からのご支援によって成り立っています。みなさん来年も、とこしえに、協賛、クラウドファンディング、募金などで日比谷音楽祭のご支援をよろしくお願いします。
2024年9月9日
日比谷音楽祭実行委員長
亀田誠治
■イベント情報
『日比谷音楽祭2025』
日程:2025年5月31日(土)、6月1日(日)
会場:日比谷公園とその周辺施設
■関連リンク
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