BE:FIRST SOTA・MANATO・RYUHEIのバランスの良さ 「ビザワン」ならではの自然な関係性
4月14日、BE:FIRST公式YouTubeチャンネルにメンバー発信の企画を実現していくコンテンツ「BE THE ONE」(以下、「ビザワン」)の最新動画「BE:FIRST / RYUHEIの書道教室 w/ MANATO & SOTA [BTO #8 "Dig deeper into RYUHEI”]」がアップされた。同動画は、RYUHEIが発信した書道企画となっており、和装に着替えてSOTA、MANATOとともに書道にチャレンジしている。「ビザワン」といえば、飾らないメンバーの素、そして興味があることに夢中になっている姿が見られる企画だ。もちろん、同動画にもその魅力がたっぷり詰まっていた。
冒頭、RYUHEIは和の雰囲気に則ってお上品に企画を進行していこうとするが、SOTAとMANATOは「素晴らしい!」、「楽しみ!」、「やるねぇ!」、「フー!」と賑やかにリアクションしていく。このギャップも面白さの一つだろう。ワイワイと進行しながらそれぞれが書く文字を発表し、早速半紙で練習することになると、それまで真面目に進行していたRYUHEIも「まず僕から……IKASETEITADAKIMASU!」とリズムを刻み出す。それに対して賑やかに盛り上げていたSOTAが今度は「やめろよ!」とツッコミを入れていた。このやり取りも、普段からこうしたノリでメンバー同士遊んでいることが想像できる瞬間ではないだろうか。
また、「BESTYへ新生活の応援を込めた漢字一文字」というテーマに沿ってそれぞれ書く文字を発表していく際には、それぞれのキャラクターが垣間見えていた。RYUHEIは、新しい物が増えていくから断捨離をしてほしいという意味を込めて「捨」という独特のチョイスを見せる。SOTAはスタートダッシュが大切、という意味を込めて「躍」を書くと意気込むも、発表するまでに「なんて読むんでしたっけ?」と愛すべき天然っぷりを発揮していた。さらに、MANATOが「新生活では新しい出会いが増える」と話すと、SOTAは「わかんないじゃん」と強めの物言い。するとMANATOから「絶対出会いなかった人じゃん」とカウンターを入れられるSOTAらしい場面も。MANATOは、新しい出会いで必要なのはコミュニケーションという意味を込めて「語」をチョイス。話をキレイにまとめて、器用さを見せていた。