Aぇ! group、先輩・仲間に見守られて迎えるデビュー 多くの祝福の言葉が集まる理由

 5月15日にCDデビューすることが発表された関西ジュニアのAぇ! group。4月15日にはデビュー曲「《A》BEGINNING」のMV(Streaming Ver. )がAぇ! groupの公式YouTubeチャンネルにアップされ、音楽急上昇ランキングで上位にランクインする盛り上がりを見せている。

 関西ジュニアのプロデュースを担当してきたSUPER EIGHTの大倉忠義は、同日夜に個人X(旧Twitter)にて「今日夜、Aぇ!groupのデビュー曲のMVが公開ですね」「是非観てやってくださーい」とポスト。加えて、最年少メンバーの佐野晶哉がかねてより、テレビ番組で獲得した賞金で「MVを作りたい」と公開されたものとは別に準備を進めていたところ、CDデビューが決まったためにその企画がなくなったという秘話も披露し、大きな注目を集めた。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

八乙女 光 / Hikaru Yaotome(@hikaru.yaotome1202)がシェアした投稿

 STARTO ENTERTAINMENTとしてデビュー第1号となるAぇ! group。同事務所タレントのSNSアカウント開設が相次いでいることもあり、今回のCDデビュー決定には、大倉のみならず多くの仲間がSNSを通じて祝福のコメントを寄せているのが目についた。例えば、Hey! Say! JUMPの八乙女光はInstagramで「おめでとう! ささっと描いたけど、誰が誰か分かるかな?  おめでとう!」と得意なイラストでメンバーの似顔絵を添えて投稿。Kis-My-Ft2の宮田俊哉もXで「Aぇ! group !!!!!  CDデビュー決定おめでとうーーーー!!!!」と、その声が聞こえてきそうなテンションでポストし、ファンと喜びを共有していた。

WEST.【㊗️めざましテレビ30周年フェス】めでたい事尽くしの裏側リポート!25/100

 また、同じ関西出身のWEST.はYouTubeチャンネルの動画『WEST.【㊗️めざましテレビ30周年フェス】めでたい事尽くしの裏側リポート!25/100』にて、CDデビュー発表をライブ配信で確認するシーンを確認することができた。「よかったなぁ」(重岡大毅)、「あー、泣いちゃう泣いちゃう」(小瀧望)、「よう頑張ったな、こいつら」(桐山照史)と、しみじみと語る様子が収められていたのが印象的だった。

 そんな中、ラジオで喜びを語ったのがKing & Princeの永瀬廉だ。4月10日放送のラジオ『永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)では、「ついに!」とエコーを響かせながら話を切り出すと、「僕の同期であり親友が所属しておりますAぇ! groupが、この度CDデビューをさせていただく運びとなりました! ありがとう!」と拍手をしながら嬉々として語る。“同期であり親友”というのは、正門良規のこと。永瀬と正門、そしてなにわ男子の西畑大吾は、永瀬がゲリラインスタライブを敢行した際にも駆けつけたほどの仲の良さで知られており、Aぇ! groupのCDデビュー発表の場にも西畑と共に向かったことを報告。

Aぇ! group【デビュー発表の舞台裏】先輩後輩同期のみなさま…ありがとうございました🙏

 その様子は、YouTubeのジュニアCHANNELにアップされた動画「Aぇ! group【デビュー発表の舞台裏】先輩後輩同期のみなさま…ありがとうございました」でも確認することができる。楽屋で本番を終え「嘘の時間はなかったと思います、このステージに」とキメる正門を、永瀬は「カッコよかった」と迎えながも「ファンミーティングのこと、ファンティーティングって言ってた」とイジり、再度「でも良かった」と肩を叩くというツンデレっぷりを炸裂。そんな2人のやりとりをにこやかに見つめる西畑という図がなんとも微笑ましい。

 そうして動画ではクールに見えた永瀬だが、ラジオでは「ありがたい幸せな瞬間に立ち会えたなというふうに思いますね。なんか出産に立ち会うとこんな気持ちなんかなって思うね(笑)」とアツい思いを明かしており、「めでたい日ですから」と東京に戻った西畑と共に明け方3〜4時まで飲み明かしたとも。

 そして、King & Prince、なにわ男子、Aぇ! groupと、3人がそれぞれ別のグループとしてデビューしたことも、永瀬にとっては嬉しい展開だったそう。それぞれ環境もグループの方向性も考え方も異なるからこそ、その差を話していて楽しく「これから俺らも頑張ろうなと思った」と気持ちを新たにした様子。そして「3人でもしコラボできたらアツいし」と、今後の化学反応について期待を高めているところも、彼らならではの関係性だからこそだと再確認できる瞬間だった。

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「コラム」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる