日向坂46、アンダーグループ「ひなた坂46」が与える影響は? 坂道での先行事例から考える

 日向坂46も、選抜とアンダーを区別することで、グループ内に明確な競争意識が生まれ、アンダーメンバーが活動を通して奮起することにより、結果的に全体のパフォーマンス向上につながることは間違いない。一方で、メンバーの負担がこれまで以上に増加し、グループ内の関係を維持するのが難しくなるのでは?という声もあるかもしれないが、日向坂46の雰囲気を見ていると、そういった心配はしなくても問題はなさそうだ。

日向坂46『錆つかない剣を持て!』

 7月にはパシフィコ横浜 国立大ホールにて『11th Single ひなた坂46 LIVE』の開催も発表。アンダーの存在によってこれまでなかなか日の当たっていなかったメンバーが、活躍できる機会がこれから増えていくはずだ。ひなた坂46の存在がグループの活性化につながることに期待したい。

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