KEYTALK 寺中友将&八木優樹、自身開発のモス新作バーガーに舌鼓 「最高に筋肉に響いてくる」

KEYTALK 寺中&八木、モスバーガーに舌鼓

 モスフードサービス本社にて4月12日、「ホットチキンバーガー」新商品発表会&試食会が行われた。新商品の共同開発者であるロックバンド KEYTALKの寺中友将(Vo/Gt)、八木優樹(Dr)が登壇した。

KEYTALK 寺中友将、八木優樹
KEYTALK 寺中友将、八木優樹

 今回の新商品は、寺中と八木がパーソナリティーを務めるラジオ番組『MOSラジNACK5 店』との共同開発で作られた。「KEATALKといえば筋肉!」というリスナーの声から、過去の人気商品で復活の要望が多かった、鶏むね肉を使った「ホットチキンバーガー」がベースに選ばれた。さらに「子供でも楽しめる商品にして欲しい」「野菜がたっぷり食べられるハンバーガーに仕上げて欲しい」など、同ラジオのリスナーからの要望を受けて開発が進められた結果、九州産の醤油や北海道産の山わさびを初めて使用した、日本の風味が感じられるマイルドな「ホットチキンバーガー」が誕生した。

 寺中と八木はモスの制服姿で新作発表会に登場。寺中は、商品名や食材に対するアドバイスをラジオのリスナーからたくさんもらったことを明かし、「僕らをいじるような、ふざけた感じの商品名がとても多かったんで、どういう風にまとまるかなってドキドキしていた」と本心を語る。続けて「こういう食材を使ってみたらというアイデアもたくさんいただいたんですけど、僕らの個人的に好きなものを入れていただいた」と制作エピソードを明かした。

KEYTALK 寺中友将&八木優樹

 商品開発にあたって、寺中が九州産の醤油、八木が北海道産山わさびを提案したという。寺中は「僕は出身が熊本県なので、醤油と言えば九州醤油だなと。甘めの醤油なんですけど、大学進学で関東の方に出てきて、そこでお醤油の味が違うことにビックリしました。関東の醤油も好きですが、やっぱり自分に合うのは九州醤油。ずっと取り寄せていて、家でも九州醤油を使っています。なのでそれを使っていただきたいなと、今回選ばせてもらいました」と説明した。一方、八木は「ツアーでちょうど北海道に行った頃に、このバーガーを作る会議をラジオ収録でさせてもらったんです。北海道でこれでもかと山わさびを買った後の収録だったので、頭から山わさびが離れなくて。すごく美味しかったので、ぜひバーガーに使ってもらえないでしょうか? とお願いしました」と経緯を伝えた。

 そして、二人が開発したバーガーを実際に試食する一幕も。寺中は「僕は筋トレが大好きなので、鶏胸肉が最高に筋肉に響いてきて、めちゃくちゃ美味しいです!」と感想を語り、八木は「やっぱりソースがどこでも味わえない独特な旨さがあって、コクがあって、最高です!」と笑顔でコメントした。

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