アミューズ所属俳優が集結! 声出し解禁で大盛り上がり『SUPER HANDSOME LIVE 2024』初日レポ

『ハンサムライブ2024』初日レポ

 3月22日、23日、24日に東京・LINE CUBE SHIBUYAにて『Amuse Presents SUPER HANDSOME LIVE 2024 “WE AHHHHH!”』が行なわれた。同公演は、アミューズに所属する俳優たちが歌やダンスなどのパフォーマンスでファンに直接感謝を伝える、毎年恒例となっているイベント。2005年にスタートし、来年で20周年。今年は「20周年に向けて一緒に旅をしよう!」をテーマに、徳永智加来、林優大、松下優也、本島純政の新人ハンサム4名を含む計22名が出演した(22日公演の出演者はうち20名)。本稿では、声出しが解禁されて大いに盛り上がった初日公演をレポートする。

 出演者一人ひとりを紹介するオープニング映像が流れ終わると、白い衣装に身を包んだハンサムたちが登場。「PARTY RIDE」で公演がスタートする。パーティーチューンに合わせて、20人全員でのパフォーマンスは圧巻そのものだ。「ハンサムライブ、始まったぞー!」という太田将熙の声に反応するかのように会場中から歓声があがると、そのまま「THIS IS THE TIME」へ。激しいダンスと歌で魅了すると、青山凌大、岩崎友泰、徳永、林、本島による「キミノリズム」が始まった。メンバー同士タッチし合ったり、目を合わせて笑顔で歌ったり、肩を組んでポーズを取ったり、初々しい魅力に溢れていた。再び全員がステージに戻ってくると、「OVER THE RAINBOW」を披露。2024年ver.にアレンジされており、ハンサムたちの中で着実にバトンが受け渡されていることが伝わってきた。

 ここで一人ずつ自己紹介をし、恒例の配信視聴者の呼び名を決める流れに。MCこと“機長”の太田と山﨑光に指名された青柳塁斗によって「プロテイン」に決定すると、会場から笑いが巻き起こっていた。コール&レスポンスの練習をして、再びテンションを上げていく会場と“プロテイン”。青柳、猪塚健太、岩崎、福崎那由他、松島庄汰による「ブチ上げ万歳!」で再び観客を熱狂させていく。法被に扇子を持った徳永、林、本島、山﨑の応援隊も登場し、コール&レスポンスでこれでもかと声を出していく。さらに、青山、岩崎、甲斐翔真、福崎、細田佳央太によるロックナンバー「A(C) 」を経て、自分自身を見つけるために気持ちをリセットして明日へ踏み出すストーリーを描いた「All ways, Always」へ。青山、太田、兵頭功海、細田が俳優ならではの表現力でパフォーマンスしていく。徳永、新原泰佑、松島、溝口琢矢がキュートなラブソング「ねぇ神様お願い」で魅せると、植原卓也、平間壮一、松下による「LAST ALUCARD SHOW」へ。実力派の3人だからこその圧巻のステージに、会場からは黄色い声援がこれでもかと飛んでいた。

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