アミューズ所属俳優が集結! 声出し解禁で大盛り上がり『SUPER HANDSOME LIVE 2024』初日レポ
まだまだ怒涛のパフォーマンスは続いていく。赤と黒の衣装に身を包んだ青柳、猪塚、福崎、細田がステージに現れて始まったのは、セクシーなナンバー「Secret Kiss」。ラストに猪塚がいちごを食べると、会場からは大きな歓声が上がった。続くのは、甲斐、平間というミュージカルスター2人による「夜想曲ーyou're in...」。2人が奏でるハーモニーが美しい。さらにダンスが得意な新原、水田航生、溝口、山﨑による「Bet Me?」、太田、新原、平間による椅子を使ったパフォーマンスが印象的な「Dress Up」が続く。「Dress Up」では倒れてしまった太田の椅子を平間がさり気なく直すシーンも。息の合ったやり取りに、メンバーたちの絆を感じた瞬間であった。続いて「振り向いて...トゥナートゥイト」がスタート。「振り向いて...トゥナイト」をアレンジし、人気インド映画の楽曲をオマージュした同曲では、青柳がムキムキの筋肉を惜しげもなく見せた女装姿で登場。ヒロインを演じきっていた。
ここで、ハンサムライブ名物のゲームコーナーへ。1エイトずつ振りを増やして踊っていく「繋いでダンスゲーム」が始まった。この日は「ALICE」に合わせて踊ることになり、4チームに分かれて勝負。順調にダンスを繋いでいったが、本島がミスをしてしまい、チーム全員で罰ゲームを受けることに。罰ゲームは「自分が一番かっこいいと思うポーズ」。しっかりファンのハートを掴んだところで、ラストスパートへ。まずは「無礼講!!!〜WE AHHHHH HANDSOME」でエンジンをかけると、自己紹介曲である「HANDSOME ANTHEM」がスタート。客席とのコール&レスポンスもバッチリで、一体感を高めていった。「まだまだみんなイケるんじゃないの!」、「みんなでいっちゃおう!」など口々にメンバーがシャウトして始まったのは、「BANG!」。さらに「Beautiful Stranger」と続き、ラストは「親孝行!!!」でお祭り騒ぎ! 大盛り上がりのまま本編を終えた。
アンコールでは、松島が一人で登場。「どうも〜! 神の降臨でございます。僕が降りてきたということは、何をやるんですか!」と客席に問いかけると、「サンバー!」とレスポンスが。ここで振りをおさらいして、「ハンサムサンバ」がスタート。ハンサムたちも思い思いに歌って踊り、テンションはMAX。それをクールダウンするように「一人じゃないからね〜僕らの夢と希望〜」で感動的な空気が会場を包んでいった。一人ずつ挨拶をすると、ラストは「Never Let Go!」。まだまだ騒げると言わんばかりに、観客に惜しまれながらステージは幕を下ろしていった。来年20周年のハンサムライブは、さらに盛り上がること間違いなさそうだ。
『Amuse Presents SUPER HANDSOME LIVE 2024 “WE AHHHHH!”』ライブ写真はこちら