SixTONES 髙地優吾が迎えた誕生日 ファンやメンバーを思いやり、バランサーとして活躍した1年
メンバーとのエピソードからも、変わらず仲の良さが伝わってくる一年だった。ジェシーとは旅行に出かけた思い出をたっぷりと語ったほか、ラジオの生放送中に髙地に電話をかけてきた京本大我に田中樹と共に驚きつつ、突然のことで「何かあったのかと思った」としつつも、体調不良を心配する一幕も。また、咄嗟の出来事に機転を利かせてうまくまとめたこともあった。YouTubeでは京本から運転手として誘われてロケに出かけたほか、バイクにキャンプと共通の趣味を持つ森本慎太郎からは、キャンプについて相談を受けたという。雪中キャンプなど思い切った構想を描く森本にやんわりと忠告していた。さらに森本と松村北斗とはゴルフ仲間であり、髙地は両者とそれぞれゴルフを楽しんだといい、プレーを通して感じた2人の性格を冷静に語っていたのも彼らしい。
髙地はよく“バランサー”と称される。番組では企画に合わせてロケを進め、わずかな尺にコメントを挟んできっちりと埋める。メンバーや共演者や周囲のスタッフ、ファンを思い、楽しませよう、気持ちよく仕事をしようというサービス精神に溢れたアイドルだと思う。
柔らかい雰囲気で、観る者を和ませるパワーを持つ髙地。グループ活動に個人活動とそれぞれの充実ぶりが自信へと繋がっているのではないだろうか。昨年11月にYouTubeで配信された「SixTONES【帰ってきたアポなし旅~最終話~】ただメシ食って…温泉入る」では、髙地がメンバー5人を車に乗せて目的地へと向かっていた。運転する姿には頼もしさと安心感が溢れ、人柄や関係性を物語っているようだった。
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