Honda新CMに菅野よう子作曲『カウボーイビバップ』ED「Blue」起用 歌唱は新人アーティスト Maya
Hondaの新グローバル企業CM『MOVE篇』に、アニメ『カウボーイビバップ』最終話エンディング曲「Blue」(作編曲:菅野よう子)が、25年ぶりに新バージョンとして起用された。
新バージョンで歌唱を担当するのは、現在、米国に在住の新人アーティスト Maya。2023年3月にTikTokに投稿した「Just the Two of Us」の弾き語り動画が380万回再生を記録し、世界中から注目を集めている。菅野よう子が音楽プロデュースに際し、SNSの投稿動画を通じて知ったMayaの才能に着目し、その力強く、伸びやかな歌声が楽曲およびCMの世界観にも合致したことで歌唱起用が決定した。
本楽曲は、2024年1月本CMの完成にあわせてレコーディング。TVCM放映に続き1月31日より、このレコーディングシーンを含むTVCMのメイキングムービーがHonda公式サイトやSNSなどで公開される。
菅野よう子 コメント
想像の翼で、乗り物という概念さえ飛び越えようというHondaのスローガンと、魂の自由を歌ったBlueという曲が、25年の時を超えて響き合うことを嬉しく思います。
Mayaさんは可能性の塊。青空に放たれれば、力強くどこまででも飛んで行くでしょう。
未来が楽しみです。
Maya コメント
Mayaです。私にとって新しい挑戦と変化の2023年が終わる頃、このような素敵なオファーをいただき心が高ぶりました。
菅野さんは初めてお会いした時から気さくに話しかけてくださり、本番のNYレコーディングも楽しくリラックスして臨めました。映像と自分の声が合わさったCMを初めて見た時の感動は忘れません。祖父母がずっと愛用しているHondaさんのCMに携われたのは夢のようです。世界中の皆さんに届きますように。
監督:柳沢翔 コメント
家族を守りながらものすごい速さで走る。水面を切り裂いて海を渡る。街角から空へと舞い上がる。
モビリティを消したら人間がスーパーヒーローに見えた。
人はどこまで自由になれるのか。
そのすこし先の未来を予感させる作品が完成しました!
■CM概要
企業広告『MOVE篇』 60秒ver、30秒ver
公開日 :2024年1月29日より公開、1月29日TV放映
監督 :柳沢翔
楽曲 :「Blue feat. Maya」
作編曲 :菅野よう子
作詞. :Tim Jensen
歌唱 :Maya
■Honda公式サイト:https://honda-global.gnisde.com/jp/thepowerofdreams/
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