ONE LOVE ONE HEART 相原一心×イーチ×飯塚瑠乃×笹原遼雅×矢嶋由菜インタビュー 挑戦を繰り返した“青春”の日々

少しずつ個人活動もやってみたい(相原)

相原一心

ーー次は、女子メンバーの楽曲「Give it a try」。

イーチ:この曲は女子5人だからかっこいい振り付けがポイントです。フォーメーションもめちゃくちゃかっこいいんですよ。しかもサビの振りの手だけなら誰でも簡単にできると思うので、皆さんにも真似してほしいと思います。

ーーライブが楽しみです。これも曲名にかけて、皆さんが今試してみたいことをお聞きしたいです。

相原:グループ活動がそろそろ3年目になるので、少しずつ個人活動もやってみたいです。僕は絶対にいつかやりたいお仕事があって。少女漫画の実写化。漫画の実写化ってイケメンがやるからこそ素晴らしい映像が出来上がるじゃないですか。憧れです。

矢嶋:私も演技はやりたい。『オノマトペ』が終わって開放感、達成感はありましたが、「もっと演技をしたい」という気持ちが強くなりました。悪役や感情をむき出しにして叫びまくる役もやってみたいです。

笹原:僕は逆に演技がそこまで得意ではないので、バラエティに挑戦してみたいです。バラエティがすごく好きで、今は『いろはに千鳥』にハマっています。そういう旅ロケにも挑戦したいし、食べることが好きなので大食いや激辛料理にも挑戦したいですね。実は昨日も油そばをたくさん食べてきました(笑)。太らない程度に飯トレもして頑張りたいです。

イーチ:私はお仕事じゃないのですが、友だちを作りたいです。すごく人見知りで、しかも今の仕事を始めてから中学、高校の友だちともほぼ連絡を取っていなくて。自分から話しかけることが全然できないのですが、積極的に頑張ってみたいと思っています。

飯塚:私は以前もお話したのですが、相変わらず楽器を始めたくて。

ーーたしかに前回のインタビューでもお話ししていただきました。何か始めましたか?

飯塚:始めていません……。嘘つきって思わないでください(笑)! 始めたい気持ちはあるんです! 実際、知り合いからドラムを譲ってもらう予定だったのですが、家に置く場所がなくて。でもYouTubeを見ながらスティックでドラムを叩く練習はしています。いつ本物が家に来てもいいように準備中。2024年はドラムを始めたという報告ができるように頑張ります!

飯塚瑠乃

ーー楽しみにしています! 次は「Prime Numbers」。

矢嶋:ラップが多い曲ですね。しかも、めっちゃレベルが高い。

相原:レコーディングで「この曲はSKY-HIさんっぽく歌えたらかっこいいよね」と言われて、求められているものの高さを感じました。滑舌をよくして聞き取りやすくしつつ、抑揚を付けられるようにめちゃくちゃ練習しました。

笹原:家でひたすら練習していたのですが、すぐに噛んでしまうくらい難しくて。SKY-HIさんのすごさを改めて感じました。

ーーラップパートは要チェックですね。そして、等身大な歌詞と大人っぽい曲調のギャップも聞きどころの一つですが、ラブワンになってから発見した自分やメンバーのギャップがあれば教えてください。

相原:これはあまりいいギャップではないかもしれないのですが、俺って意外と気持ち悪いんだなって。

一同:(笑)。

相原:でも、その気持ち悪さを面白さに変えられることに最近気付きまして。今までかっこいいキャラでやらせてもらっていたのですが、これからはそういう面白さも見せていこうかなと思っています。ただ、一歩間違えると女の子がドン引きしちゃうかも……。

ーー(笑)。他はありますか!?

相原:遼雅のギャップもありますよ。ラブワンになる前は遼雅がまとめ役になることはなかったんですね。でも最近はメンバーをまとめたり、声掛けをしてくれたりしていて。「こんな才能もあったんだ。頑張ってくれているな」と良いギャップを感じています。

笹原:2023年の夏に新体制になってから、僕が男子メンバーの最年長になったんです。なのでリーダーのサポートをしながら頑張っていかなきゃという気持ちの変化がありました。そこから小さなことからやっていこうと、今頑張っている最中です。

飯塚:これは良いギャップ。当初と全然違うもんね。

イーチ:そんな瑠乃ちゃんは、日に日に声量が大きくなっていっています。

矢嶋:わかる。特に今日はめちゃくちゃ元気(笑)。

相原:最初はどっちかといえば静かなタイプだったのにね。

笹原:だって結成当初は一番怖いメンバーだったんですよ。なのに、実はすごく元気なキャラだったのはギャップですね。

ONE LOVE ONE HEART 『Happy Christmas』Special Movie -BOYS ver.-
ONE LOVE ONE HEART 『Happy Christmas』Special Movie -GIRLS ver.-

ーーそれも魅力的なギャップですね。そして次の曲は「Happy Christmas」。

笹原:この曲はぜひMVに注目してほしいです。男子バージョン、女子バージョンがあるのですが、僕が女子バージョン、佐々木杏莉が男子バージョンの監督をやらせてもらいました。メンバーの彼女、彼氏目線が見えるいいMVになったと思います。

イーチ:服装やシチュエーションも全部決めてくれたもんね。

相原:カメラマンもしてくれた。

笹原:どういう導線で歩くか、どんな景色を撮るかを一から考えました。

相原:しかもこの曲はやっとできた冬曲でもあるんです。どちらかと言えば男子メンバーがメインになっている楽曲なのですが、男子ならではの甘いセクシーボイスが堪能できると思います。イルミネーションの中で聴いていただきたいです。

イーチ:クリスマスソングは大好きなので、ラブワンで歌って踊れることが楽しみです。

ーー最後は「圧倒的LOVE」。

笹原:振り付けがかわいくて、皆さんも真似できるので一緒に踊って楽しんでほしい1曲です。

矢嶋:メンバー同士のアイコンタクトも多いので、楽しみながらパフォーマンスしているメンバーの姿も見られると思います。

ーー初披露が楽しみです。こちらもタイトルに掛けて質問させてください。最近の皆さんの“圧倒的LOVE”なものは?

笹原:僕は油そば! 本当に大好きなんです。特に元祖油堂というお店がお気に入り。特盛りまでが無料なので学生のお財布にも優しいし、味変用の薬味も豊富なんです。すごくおすすめです。

飯塚:私はワンちゃん。ポメラニアンのこつぶという名前なのですが、本当にかわいいんですよ。最近はお仕事で東京にいることが多いのですが、久しぶりに実家に帰ると尻尾をふりふりして待っていてくれて。「私、求められている!」って愛おしくて!

矢嶋:私もワンちゃんが圧倒的LOVEです。トイプードルなんですけど、すごく小さいんですね。なのに頭が良くて日本語が通じるんですよ。「あれ取ってきて」と言ったら持ってきてくれるし、「お休みしようね」というと部屋がある2階まで自分で上ってお座りして待っていてくれたりして。めっちゃかわいいです!

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