YOSHIKI、西川貴教、SMILE-UP.らが能登半島地震被災地への支援表明　百田夏菜子は支援物資届ける

文＝リアルサウンド編集部

　1月1日に起こった能登半島地震を受け、多くのアーティストらが被災地への支援などを表明している。

　YOSHIKIは、自身のX（旧Twitter）に「能登半島地震により犠牲となられた方々におくやみを申し上げるとともに、被災されたすべての方々に心よりお見舞い申し上げます。」と投稿。さらに公式サイトにて、被災地支援のため1,000万円を日本赤十字社に寄付したことが発表された。YOSHIKIは「年末にテレビ番組の出演がいくつかあったため日本に戻ってきていたのですが、報道を通じて地震の被害を目の当たりにしました。被災地で大変な思いをされている多くの方々の気持ちを思うと、とてもつらいです。いま自分にできることは何かと考え、寄付をさせていただきました。毎回支援を発表しているのは、少しでも支援の輪が広がってくれればと思っているからです。被災地の皆さんが一日でも早く元の生活に戻れることを心から願っています」とコメントしている。

　西川貴教は、東日本大震災の際に自身が立ち上げたチャリティープロジェクト『STAND UP！ JAPAN』による被災地支援を表明。「中央共同募金会では、この度の『令和6年能登半島地震』への支援活動を行うNPO・ボランティア団体を資金面で支える寄付の呼びかけを本日行うよう現在、局内手続きを調整中とのことです。」「『STAND UP! JAPAN』は今後、全国各地で起こりうる災害を見据え、適切な支援を必要とされる全ての皆様に届ける仕組みへとシフト致します。2024年1月1日以降は『令和6年能登半島地震』の被災地支援へと切り替えます」など、自身のXにて支援活動について説明している。

　SMILE-UP.は、災害支援募金を行うと、公式サイトにて表明。「SMILE-UP.では、この度の地震で被災された方々を支援するために、所属アーティストが出演いたしますコンサート及び演劇公演会場（一部公演を除く）におきまして、下記の通り募金箱を設置することといたしました。お寄せいただきました募金は、全額を被災地にお届けいたします。」とコメントした。募金箱は、本日1月4日より行われる各所属アーティストの公演や、ポップアップストアなどに設置予定とのこと。

　ももいろクローバーZ 百田夏菜子が被災地へ支援物資を届けたことを、現地のXユーザーが投稿。ももクロの運営スタッフである川上アキラ氏がXにて経緯を説明しており、百田の迅速な対応にファンから「素晴らしい」という声が相次いでいる。

　また、堂本剛は自身のInstagramを更新。毛筆で書かれた「想」という文字とともに、.ENDRECHERI.名義での楽曲「I'm you You're me ～Acoustic Piano Arrangement～」を投稿した。堂本は「能登半島地震の被害に遭われた方々へ　心よりお見舞い申し上げます　ほんの少しの時間でも癒しに繋がればと思います　自分の心でいまを大切に生きて下さい　空を見上げながら皆さんを想っています」と綴っている。

 
 
 
 
 
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堂本剛 公式Instagram

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