Number_i 平野紫耀・神宮寺勇太・岸優太、ダンス動画続々 観る者に与える解放感と喜び

 Number_iのメンバーがそれぞれのSNSアカウントでダンス動画を公開。大きく注目を集めている。11月24日には平野紫耀、神宮寺勇太がInstagramで、岸優太はXで、それぞれがダンサー/コレオグラファーのKAZtheFIREと踊るダンス動画を公開。続く11月26日には、Number_iとKAZtheFIREの4人による豪華ダンスコラボを披露した。

 
 
 
 
 
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 ジャスティン・ビーバー「Peaches ft. Daniel Caesar, Giveon」に合わせて踊った11月24日の投稿では、ジャスティン・ビーバーらしいラブソングに乗せて、愛する人への愛情を全身で語りかけるかのように表現してみせた。ハッシュタグには「#だんすたのちい」とかわいらしさを添えていた。

 そして、3人が登場するダンス動画を心待ちにしていたファンも多いのではないだろうか。冒頭で触れた通り、11月26日にはNumber_iとKAZtheFIREの4人でのダンスコラボ動画も公開された。

 西海岸のサンセットのようなセットを背に、クリス・ブラウン「C.A.B. (Catch A Body) ft. Fivio Foreign」のイントロに乗りながら、3人はキャップに手を添えたり、体を揺らしたりと、ラフなスタイルでスタンバイ。テンション高めにグータッチでKAZtheFIREを迎え、ダンスがスタートした。軽やかにステップを踏み、膝を柔らかく動かしながら上下左右と体全体を動かしていく。腕も同様に、上や横に大きく広げたり、歌詞にある〈crazy〉に合わせて指をクルクルと回してみたりと、メロディやリズム、歌詞を細かく拾いながらボディランゲージをするように踊る。

 ダンスのスタイルはさまざまだが、同じ振り付けを一糸乱れぬよう呼吸を合わせて揃える美しさもあれば、彼らのように同じ振りをする中でも個性を存分に活かした美しさもある。体を泳がせるような独特の浮遊感があったり、指先や脚の角度に個性を出したり、時折ぴたりとステップが揃う場面も。

 滑らかな動きの心地よさもあれば、揃う気持ちよさもある。パワフルな一面を出したかと思いきや丸みのある優しさも。何より、気持ちよさそうに踊る彼らの表情からは、ダンスを通して表現することの喜びが感じられ、観る者の気持ちが晴れるような解放感が得られるのも、彼らのダンスの特徴のひとつと言えるだろう。

 
 
 
 
 
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