日向坂46のインスタ個人アカウント開設続く 河田陽菜、丹生明里、松田好花……投稿の強み

 日向坂46の河田陽菜が11月9日に公式Instagramを開設し反響を呼んでいる。今年に入ってからは丹生明里、松田好花、潮紗理菜といったメンバーがInstagramの個人アカウントを開設し、様々な投稿で個性を見せている。

 これまで、日向坂46では写真集のInstagramアカウントは運用されていたものの、個人のアカウントが開設され始めたのは比較的最近で、昨年2月の加藤史帆が最初の開設となった。その後、齊藤京子や高本彩花、佐々木久美ら一期生のメンバーが相次いでアカウントを開設。現在は一期生と二期生のほとんどのメンバーがアカウントを持っているという状況だ。これまでのブログ、つまりは既存のファンに向けられたメディアではなく、開かれたメディアとしてInstagramアカウントは注目を集めた。同タイミングで日向坂46は個人としての活動も増えてきており、グループとしてだけではなく、個人としての価値を高めるという狙いもあるのだろう。

 現在は13人のメンバーが個人アカウントを開設しているが、過去の流れを見ると誕生日を迎えた加藤や宮田愛萌(2023年1月卒業)、バレンタインデーに開設した齊藤京子、けやき坂46の結成6周年のタイミングで開設した佐々木美玲といった何かしらグループや個人に関係のある記念日にスタートしていた。今年開設した丹生もこれまでの例に漏れず誕生日の2月15日に開設しており、潮のように好きな数字である「8」にちなんで8月8日に開設したのはまれなケースだ。

関連記事