菊池風磨、Sexy Zoneメンバーの活動から刺激 中島健人との『anan』表紙撮影の裏側も明かす

菊池風磨、Sexy Zoneメンバーの活動から刺激 中島健人との『anan』表紙撮影の裏側も明かす

 雑誌『anan』(マガジンハウス)主催の『anan FES 2023』にて「anan AWARD 2023」授賞式を開催。エモーショナル部門をAぇ! group、アーティスト部門を三浦大知、大賞をSexy Zone 菊池風磨が受賞した。

菊池風磨

 2023年はアーティスト活動だけでなく、俳優やバラエティタレントとしても活躍していた菊池風磨が大賞を受賞。トロフィーを渡したパンダに胸元のバラをプレゼントする一幕も見られた。

 同誌では何度も表紙を飾っている菊池。特にSexy Zone 中島健人と共に表紙を飾った『anan』2165号(2019年8月28日発売)では、白い衣装の中島と黒い衣装の菊池のカットが採用されたが、そこに至るまで何パターンも試したようで、「逆に、逆に、逆に……って何度か“表”になってるなと思いましたが……」と独特な表現で撮影を振り返った。また、バディ初の重版となった号であることを知ると「バディ初!? ありがたいですね」と驚きの表情を見せていた。この号の反響については「メンバーは1人5冊くらい買ってくれたんじゃないですかね(笑)。それくらい大きな愛を持ってくれています」と笑った。

菊池風磨

 授賞式終了後の会見では去年グループを卒業したマリウス葉にも触れ、「リチャードが復帰してもらえるように……」とボケる場面も。すかさずAぇ! groupの草間リチャード敬太が「休んでない! 休んでない!」と舞台上段からツッコミを入れるなど、後輩グループとの交流も見られた。

 グループの改名を発表しているSexy Zone。改名について菊池は「どんな名前にするのか、いつ発表するのか。いろんな話し合いも僕らも重ねている」とコメント。「思いついた時は個人間で『こんなのどう?』と、ラフに意見交換することもある。本気で会議することもあるし」「素敵な名前を考えられるように頑張ります」と現状を報告した。

 2023年はSexy Zoneとしてドームツアーを控えているほか、松島聡が自身初の個展を開催、佐藤勝利は主演舞台を発表、中島は映画の吹き替えに挑戦していることに触れ「(メンバーが)新しいことを開拓している姿を見ているので、僕も新しいことに挑戦したい」と今後の目標を語った。

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