NiziU、変わることないTWICEへの憧れ リスペクトしながら到達した“自分たちらしさ”
10月30日、Korea 1st Single Album『Press Play』とタイトル曲「HEARTRIS」で待望の韓国正式デビューが決定しているNiziU。コンセプトフォトやユニットフォトの公開が始まり、すぐそばにやってきている30日に向けてファンの期待も高まっているようだ。
9人のメンバーも記念すべき韓国デビューを控え韓国のバラエティ番組に出演するなどすでに準備万端。その始まりを感じさせるように、10月2日に公開されたYouTubeチャンネル「동네친구 강나미(町の友だちカンナミ)」には、MAKO・RIKU・AYAKAが出演。韓国語でのバラエティ番組にもかかわらず、しっかりとリアクションや笑いをとる姿を見せた。日本語に加え韓国語など言語が堪能なNiziUのメンバーたちは、今後音楽番組以外でも活動の幅を広げていくことができるかもしれない。
番組の出演が増えると注目を集めるのがトークの時間。事務所の先輩であり憧れの存在とも言えるTWICEについて語る場面も多く、オーディション『Nizi Project』(Hulu)の際に練習生としてTWICEの楽曲を踊っていた頃を知るファンにとっては、感慨深いシーンとなっているようだ。
10月10日にYouTubeで公開された番組『リムジンサービス』にはMIIHIが単独で出演。『リムジンサービス』は、韓国の人気歌手、イ・ムジンがMCを務める音楽&トーク番組で、ゲストがトークや歌を披露したり、MCとともにデュエットをしたりという内容となっている。
MIIHIも5曲を披露したが、その中でも特に注目を集めたのはTWICE「Be as ONE」のカバーだ。この曲は彼女がJYPエンターテインメントのオーディションの際に歌った曲であり、そのオーディションのきっかけもTWICEのコンサートを訪れた際にスカウトを受けたことだったと明かした。番組が公開されると、MIIHIの歌唱力を絶賛する声や、MIIHIのTWICEへの愛を感じたというコメントなどがファンからも届いていた。