波のよう、新曲「虹の端」リリース&リリックビデオ公開 シングル「雨」の続きとなる作品に

波のよう、新曲「虹の端」リリース&リリックビデオ公開

 波のようが、9月20日に新曲「虹の端」をデジタルリリースした。

 波のようは、日常のふとした瞬間に見つけたファンタジーをやさしい音とリズムで奏でるインディーフォークバンド。同楽曲はHIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

 3拍子のリズムを軸に室内楽とフォークミュージックを掛け合わせ、懐かしいけれど、どこか新しさを感じられる同楽曲。波のようらしいエレクトリックピアノやリバーブなどの空間演出も施されている。

 さらに、リリースに合わせてリリックビデオも公開されている。

虹の端 - 波のよう (Lyric video)

波のよう コメント

「虹の端」は2022年11月に配信したシングル「雨」の続きとなる作品です。
「雨」の中では僕が主体となり物語が進みますが、「虹の端」はもう1人の登場人物、君が主体となっています。君が「雨」の歌詞にもでてきた「虹の端」に行く途中で考えたことを軸に物語が進みます。虹を ”夢や理想” の比喩とし、好きなことを見つけることについて書いた楽曲です。
コロナ禍を経てさらに多様化した現代社会の旅人にささげるファンタジーです。楽曲の穏やかな雰囲気を感じていただけたら嬉しいです。

セルフライナーノーツ

 夢に向かって邁進する人は特別な存在だったり、地に足がついていないと思われがちですが、理想を持つこと自体がアイデンティティになったり、自身を支える存在になるのではという思いを込めて作った曲です。アレンジについては3拍子のリズムを軸に室内楽とフォークミュージックを掛け合わせ、懐かしいけれど、どこか新しさを感じられる音楽を意識しました。また、エレクトリックピアノやリバーブなどの空間演出によって、波のようらしさを加えました。

曲の解説

 「虹の端」は2022年11月に配信したシングル「雨」の続きとなる作品です。
「雨」の中では僕が主体となり物語が進みますが、「虹の端」はもう1人の登場人物、君が主体となって物語が進みます。君が「雨」の歌詞にもでてきた「虹の端」に行く途中で考えたことについて書かれています。

 虹は ”夢や理想” の比喩として登場します。空に虹が出る時、虹はすぐに消えてしまい、物理的には手にいれることはできません。ですが、虹という存在に憧れることによって、その後の生活に変化を起こす要因となるのではないかと考え、曲にしました。

制作について

 本曲はギターボーカルのちあきが弾き語りで制作したファーストデモを元にキーボードを担当するカタヤマミチヒロがアレンジ、録音、ミックス、マスタリングを担当しています。制作の相談などについては、ちあきが海外に住んでいることもあり、リモートで行われました。録音についてはボーカルはニューヨークで、その他は東京で行いました。

波のよう「虹の端」ジャケット写真
「虹の端」

■リリース情報
波のよう「虹の端」
2023年9月20日(水)デジタルリリース
レーベル:Umeiro Records
配信リンク:https://friendship.lnk.to/OvertheRainbow

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