AKB48 本田仁美、グループ卒業を発表 宮脇咲良、矢吹奈子に続きIZ*ONE日本人メンバー全員が48グループ卒業へ
AKB48の本田仁美が、昨日8月30日にAKB48のオフィシャルYouTubeとグローバルファンダムライフプラットフォーム・Weverseにて生配信を行い、そのなかでグループ卒業を発表した。
本田仁美は、生配信終了後に自身のSNSアカウントを更新。X(旧Twitter)では、卒業報告をしたうえで「AKB48チーム8栃木県代表として、12歳で加入し、約10年間活動させていただきました」「チーム8のメンバーとして、IZ*ONEのメンバーとして、そして選抜メンバーとして、グループのセンターも2度も務めさせていただき、貴重な経験と共に、私を日々成長させてくれました」「その全てが私の礎となり、これからの私を明るく照らしてくれると確信しています」と綴り、「ここまで私を大きく育ててくださった秋元先生をはじめ、いつも応援してくださるファンの皆さん、スタッフの皆さん、メンバーのみんな、そしてお仕事などでご尽力くださった全ての皆様のおかげで、私は本当に幸せでかけがえのない日々を過ごす事ができました」「10年間未熟な私を、どんなときも支えてくださり本当にありがとうございました」と感謝のメッセージを添えている。
Instagramでは、ストーリーズを投稿している。「先ほど卒業発表をさせていただきました。卒業までの残りの時間を大切に、これからもAKB48の為に全力で頑張ります。今後ともよろしくお願いいたします」と記し、同様の内容を韓国語でも記載。「卒業発表をしました。残りの期間も皆さんと一緒に楽しい時間を過ごして大切な思い出を作れたらと思います。これからもよろしくお願いします」と綴っている。
先ほど卒業発表をさせていただきました。
卒業までの残りの時間を大切に、これからもAKB48の為に全力で頑張ります。
今後ともよろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/sFDAiA8J52— 本田仁美 (@hnd_htm__1006) August 30, 2023
本田仁美は、2001年10月6日生まれの21歳。2014年に行われた『AKB48 Team8 全国一斉オーディション』に栃木県代表として合格し、AKB48に加入。2018年には日韓合同オーディション番組『PRODUCE 48』に出演し、最終順位9位となり、その後IZ*ONEとして2021年4月まで活動した。IZ*ONE活動終了後は、AKB48として継続して活動してきた。
IZ*ONEの日本人メンバーである宮脇咲良は、2021年6月に行われた卒業コンサートをもってHKT48から卒業。また矢吹奈子は、今年2023年4月1日に卒業コンサートを開催した。今回の本田の卒業で、IZ*ONEの日本人メンバーは全員が48グループから卒業することとなる。
なお、本田の卒業時期は未定とのこと。シングルでの活動は、9月27日発売の62ndシングル『アイドルなんかじゃなかったら』がラストとなる。