『フジロックフェスティバル』をより楽しく快適に 富士映劇、Amazon Musicブースなどライブと共に体験したい注目スポット

『フジロック』おすすめブースを紹介

世界各国のフードが集結する「OASIS」

 国内外のさまざまなフードが楽しめる場内最大のホスピタリティエリア「OASIS」。開催前夜祭には恒例の盆踊り、開催中には「RED MARQUEE」のアクトをかすかに耳に感じながらフードを楽しめたり、近くにはステージ「苗場食堂」も。突然出没する大道芸人のパフォーマンスも必見だ。

 3日間あってもすべてのメニューを食べることは不可能なのが悔しいところ。苗場プリンスホテルの味を楽しむことができる「オアシス プリンス店」では特製カレー、新潟県産コシヒカリで作られた五平餅、「元祖 越後もち豚」によるもち豚 串焼き、地元湯沢のイタリアンレストランのピザ……麺や丼ものなどの主食から、ちょっとしたおかず、そしてデザート、もちろんお酒まで、すべての食が揃う「OASIS」。ほかにもフードエリアは各所にあるので、自分だけのお気に入りを見つけてほしい。

 また、「OASIS」内にはインフォメーションセンターや救護テントもあるので、困った時にはスタッフに声をかけてみて。

満点の星の下で映画鑑賞……アウトドアシアター「富士映劇」

 最後に紹介するのは、真夜中に月の元に自然のなかで映画を楽しめるスポット「富士映劇」。今年は、以前のように「ところ天国」エリアに場所を戻しての上映に。1日目と2日目の「WHITE STAGE」のアクト終演後に上映がスタート。今年の上映作品は、『YELLOW MAGIC ORCHESTRA live at FRF’11』、『ザ・ユナイテッド・ステイツ vs. ビリー・ホリデイ』、『男はつらいよ 寅次郎恋やつれ(シリーズ第13作)』、『シェイン 世界が愛する厄介者のうた』の4作品。

 特に1日目(7月28日)23時45分頃から上映される『YELLOW MAGIC ORCHESTRA live at FRF’11』は、フジロッカーにとっては見逃すことのできない重要作品。2011年に『フジロック』へ出演した際のYELLOW MAGIC ORCHESTRAのライブ映像が、この一夜限りで全編フル上映される。東日本大震災が起こった2011年に、細野晴臣、そして今年亡くなった高橋幸宏、坂本龍一は、どのようなステージを観せてくれたのか。貴重なパフォーマンス映像をぜひ目撃してほしい。

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