映画 『コンサート・フォー・ジョージ』藤本国彦×本秀康によるトークイベント開催 推薦コメント第3弾には安田顕、萩原健太
7月28日に公開されるジョージ・ハリスン生誕80周年記念上映『コンサート・フォー・ジョージ』の公開を記念し、ビートルズ研究家の藤本国彦とイラストレーターの本秀康による対談イベントが決定した。
ビートルズ研究家としてビートルズはもとより、ジョージ・ハリスンをよく知る藤本国彦と、同作のためにオリジナルのイラストを描き下ろしたジョージの熱烈なファンとして知られる本秀康の2人が、同作を観て思ったことやジョージにまつわる話などを存分に語る。TOHOシネマズ シャンテにて、8月3日19時からの上映後に開催される。
また、ピーター・バラカンが登壇する公開記念トークイベントの開催もアナウンス済み。同イベント開催の上映回チケットは本日24時より販売開始となる。
さらに、ジョージ・ハリスンを愛する著名人からの推薦コメント第3弾として、安田顕と萩原健太のコメントも到着した。
推薦コメント 第3弾
愛に満ち溢れた空間。
そのあたたかさに、目頭が熱くなります。
トム・ペティとジェフ・リン、息子のダニーがトラヴェリング・ウィルベリーズを名乗り歌い、
モンティ・パイソンが彼の写真に敬礼する頃には、涙が溢れていました。
2002年11月29日。
ロイヤル・アルバート・ホール。
誰もが彼一人を想い、愛した、美しい時間。
2023年。
映画館で、彼を想い、愛しましょう。
安田顕(俳優)
還暦をとうに過ぎたぼくのような世代の者にとってはとにかく懐かしい名曲の雨アラレなのだけれど。ジョージをリアルタイムで未体験の若い世代にとってはきっと新しい発見に満ち満ちているであろう、そんなコンサート・ドキュメンタリーです。
今の時代に接しても、いや、きっとずっとずっと先の未来に接したとしても、聞く者の心を、時に激しく、熱く、時にやさしく、切なく震わせ続けてくれるに違いない宝物のような音楽がここにはたく詰まっています。
ジョージが残してくれたものが時を超え永遠へと昇華する奇跡。
それを彼のかけがえのない仲間たちが力を合わせて証明してみせた素晴らしい一夜の記録です。
萩原健太(音楽評論家)
■トークイベント詳細
【第1弾】
2023年7月29日(土)
ピーター・バラカン トーク・イベント
19:00からの上映回の上映後、アフター・トーク 20:55スタート予定(約30分)
チケット販売:
★26日(水)0時(25日(火)24時)からTOHOシネマズ シャンテ劇場HPにて販売
シネマイレージ会員は25日(火)の21時から購入可能
<劇場HP>https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/081/TNPI2000J01.do
【第2弾】
2023年8月3日(木) TOHOシネマズ シャンテ
藤本国彦(ビートルズ研究家)x本秀康 (イラストレーター) 対談イベント
19:00からの上映回の上映後、アフター・トーク 20:55スタート予定(約30分)
チケット販売:
★31日(月)0時(30日(日)24時)からTOHOシネマズ シャンテ劇場HPにて販売
シネマイレージ会員は30日(日)の21時から購入可能
<劇場HP>https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/081/TNPI2000J01.do
■作品概要
作品名:『コンサート・フォー・ジョージ』
収録:2002年11月29日 ロンドン ロイヤル・アルバート・ホール
上映時間: 約102分
監督:デヴィッド・リーランド
製作:レイ・クーパー、オリヴィア・ハリスン、ジョン・ケイメン
製作総指揮:オリヴィア・ハリスン、ブライアン・ロイランス
音楽監督:エリック・クラプトン
コンサート・オーディオ・プロデュース:ジェフ・リン
撮影監督:クリス・メンゲス
編集:クレア・ファーガソン
出演:エリック・クラプトン、ポール・マッカートニー、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ、ジェフ・リン、リンゴ・スター、ジョー・ブラウン、サム・ブラウン、ジュールズ・ホランド、ビリー・プレストン、レイ・クーパー、アヌーシュカ・シャンカール、ラヴィ・シャンカール、モンティ・パイソン with トム・ハンクス
制作年:2003年/2022年 制作国:アメリカ/イギリス
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7月28日からTOHOシネマズ シャンテほか公開
オフィシャルサイト:https://www.culture-ville.jp/concertforgeorge