中井りか、NGT48卒業記念写真集『好きでした』で見せる“いつも通り”の自分 「私の良さは100%出せた」

中井りか、写真集で見せる自分

 NGT48をこの夏で卒業と発表した中井りかが、卒業記念にして初の写真集『好きでした』を発売する。本人のこだわりが詰め込まれつつ、8年間のアイドル活動も思い出させる1冊。制作への取り組みと卒業を前にした心境を聞いた。(斉藤貴志)【記事最後にプレゼント情報あり】

セクシーな人を演じようと頑張ったりはせず、いつも通りの“中井りか”で

――初の写真集制作に当たって、「わがままを全部叶えていただけた」とのことですが、どんなわがままを言ったんですか?

中井りか(以下、中井):衣装さんやメイクさんはこの方がいいとか、衣装を何着か持ってきてもらった中からひとつ選ぶはずだったのを、ふたつ着たいとか。ロケーションも「お花がいっぱい咲いているところがいいです」と言って、行かせてもらいました。

――花にはこだわりがあったんですね。

中井:お花、めっちゃ好きです。撮影したのが春で、地元の富山のとなみチューリップフェア、目黒川の桜、ひたち海浜公園のネモフィラを思わせるようなキラキラした世界観で統一していただけるようにしました。

――衣装に関しては、ご自分のアパレルブランドも持っていて、Instagramでもオシャレな写真をよく上げられていますよね。

中井:お洋服もすごく好きで、今回の衣装も「色違いを持っているな」と思いながら着たり、ドイツ村で撮ったときは全部私服だったりします。せっかくだから、自分のブランドのRecandyと組み合わせたコーディネートもしてもらって。本当に言いたい放題、やりたい放題という感じでした(笑)。

――「ごはんはこれでないと」みたいなわがままは言いませんでした(笑)?

中井:そういうのはないです。むしろ、ダイエットしていたので「ごはんは要りません」と言ってました。

――4kg落としたそうですが、もともとスレンダーな中井さんにしたら、なかなか大変でしたよね。

中井:でも、年を取ると内臓脂肪が増えてきて(笑)。私はもともと筋肉量が少ないんです。ジムに通っていた頃も、トレーナーさんに「筋肉がつきにくい体質」と言われていました。いくら筋トレをしても、日々の生活で使ってしまう。なので、シンプルに体重を落とすしかなくて、食事を調整しました。

――どのくらい食べる量を減らしたんですか?

中井:普段は食べたいときに食べたいだけ食べて、お酒もめっちゃ飲むんです。それがひとり暮らしの良さだと思っているので。だけど、今回の写真集のお話をいただいてからは、お酒を1滴も飲まず、基本はお茶とか液体だけにしていました。食べてもキュウリくらい(笑)。

――そういう生活をどれくらいしていたんですか?

中井:1カ月くらい頑張りました。

――そんなに! お腹がすいて倒れそうになったりはしませんでした?

中井:幸いにも踊るイベントがなかったので、体力はそんなに使わなかったんですけど、お腹はやっぱりすきますよね。でも、普通に生活していても、ごはんがあまり食べられなくなる時期はあるんです。それと同じだと思ったら、全然余裕でした。

――意志も強いんでしょうね。

中井:そんなに強いほうではないと思います。お店からいい匂いがしたりするとイライラすることもありましたけど。飲み物も糖質を気にして買ったり。写真集のお話があるまでは、本当にだらしない生活をしていたんです。不摂生と聞いて思い浮かぶことは、すべてしていて(笑)。だから、ここは頑張らないといけないなと思いました。

――そもそも中井さんがダイエットする必要はなかった気もしますが、今回ダイエットしたのは水着やランジェリーの撮影があったからですか?

中井:私が痩せているというのはイメージだけで、実はそんなことはなかったんです。「この体型でありえない体脂肪率」と言われていました。たぶん、お酒がヤバかったんですよね。普通に見たら細くても、このままだとコレステロールとかが危ないと言われたこともあって、ダイエットしたんです。

――そうだったんですか。

中井:見た目にはなかなか出なくて、お腹周りとか見えないところに脂肪がついていたから、言われなかっただけ。「痩せるところがあるの?」と言われましたけど、全然あるよと。そこはしっかり努力して、撮影のときにウエストを測ったら56cmでした。

――写真を撮られるのはお好きだそうですが、水着とかにも抵抗はなく?

中井:ないです。水着のグラビアも好きで、見せられるときに見せておきたいなと。

――そういう写真を撮るときは、自分の中でモードを切り替えていたりも?

中井:全然ないです。撮影中もふざけていて、よくわからないことを言ってました(笑)。セクシーな人を演じようと頑張ったりはせず、いつも通りの中井りかでやっていました。

――ご自分のビジュアル的な強みだと思うところはありますか?

中井:自分の顔や見た目はそこまで好きではないんですけど、太ってもわからないのはいいかなと。脚とか腕とか、普段生活していて見えるところに出ないのはありがたくて、お母さんにありがとうという感じです(笑)。

――得意なキメ顔やポーズはありますか?

中井:利き顔はあります。右側が好きなんですけど、そっちの見た目がいいというより、左側で写ると顔をどう作っていいか、わからなくなるんです。右だとポーズもすぐ取れるのに、左を向けるとできない。出来上がった写真を見ても右のほうが全然いい。NGT48に入って最初に撮影した頃から、そうでした。本当の意味で、右が利き顔になっていて。

――左で撮られるのは、左手でごはんを食べるような感覚とか?

中井:そうです。ポーズが取れなくなってしまう。なので、いつも「逆振りをお願いします」と言われても「イヤです」と言っています(笑)。

――今回の写真集の撮影で、現場で大変だったことやハプニングはありました?

中井:なかったです。一度、ロケ場所が直前に変わって「あれ?」となったくらい。かわいいカフェを選んでもらって、私も行く気満々でしたけど、急にドイツ村に変わって(笑)。でも、結果的には良かったです。

――イメージ通りの写真集になりましたか?

中井:満足度はすごく高いです。私なりに私の良さは100%出せたと思います。自分の好きなものや色味、キラキラやピンク、女の子らしさ。見る人が想像する通りの中井りかが、ちゃんといるのではないかと。

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