東山紀之が主演を務める6月7日スタートのドラマ『刑事7人』 シーズン9（テレビ朝日系）に前作に引き続きジャニーズWESTの小瀧望が出演する。俳優としての活躍に加え、花王エスト「エスト ザ ローション」のアンバサダーに就任するなど活躍の幅を広げている小瀧について、ドラマへの期待を込め、魅力を再確認したい。

大先輩の東山紀之も再共演を歓迎

　2015年のスタート以来、東山演じる主人公・天樹悠を中心に、ヒューマンドラマとサスペンスが共存する人気の刑事ドラマシリーズ『刑事7人』。小瀧はZ世代の新人刑事・坂下路敏として、前作のシーズン8から参加した。前作では今どきの青年である坂下と東山が演じる天樹、海老沢芳樹（田辺誠一）、野々村拓海（白洲迅）、青山新（塚本高史）、片桐正敏（吉田鋼太郎）に加え、法医学の権威・堂本俊太郎（北大路欣也）らとの世代間ギャップのエピソードも印象的であったが、ストーリーが展開していくうちに、次第に“チーム天樹”の一員となっていく姿を演じていた。またオフショットなどではベテラン揃いの共演者からも持ち前の末っ子気質の人懐っこさで、可愛がられている様子も見て取れた。シーズン9の発表にあたり東山は「人間として成長する中で、この作品が非常に大きなものになっていると思われる小瀧との1年ぶりの共演も楽しみ」と後輩である小瀧に寄せる期待の大きさも窺わせていることからも、俳優としての成長を楽しみにしているようだ（※1）。

　番組公式Instagramでも撮影現場で明るい笑顔を見せる小瀧が投稿されており、良い雰囲気で撮影が進んでいる様子を感じることができる。