EBiDANメンバー紹介第16回:BUDDiiS FUMINORI、SEIYA、FUMIYA ラップとパフォーマンス面を司る
スターダストプロモーションに所属する若手男性俳優、タレントで結成されている恵比寿学園男子部、通称・EBiDAN。いま、その中で存在感を強めているのが2020年9月16日に結成された10人組ダンス&ボーカルグループのBUDDiiSだ。“DIYダンス&ボーカルグループ”として、楽曲や振付、衣装スタイリングやライブ演出などメンバー自らが手掛けていることが多く、クリエイティブ面でも注目を集めている。
今回はその中からFUMINORI、SEIYA、FUMIYAの3人をピックアップする。
FUMINORI
BUDDiiSの中では最年長であり、リーダーを務めるのがFUMINORIだ。MORRIEとKEVINと共に、かつてEBiDANユニット・PRIZMAXのメンバーとしても活躍していた。
ライブなどではMCを担うことも多く、そのトークスキルはメンバー随一。ノリツッコミもお手のものだ。
ラジオ番組『N-FIELD』 (FM NACK5)には週替わりパーソナリティーとしてレギュラー出演している。4月からは『よるのブランチ』(TBS系)のレギュラーに就任。バラエティでの活躍も期待される。
パフォーマンス面においてはラップを担当することが多いが、特筆すべきなのがダンスだろう。高いダンススキルを持っており、メンバーのFUMIYAと共に振付を行うことも。KEVINが制作した楽曲にFUMINORIとFUMIYAが振付を行うという、メンバーで楽曲を作り上げる部分はBUDDiiSの強みになっているだろう。
SEIYA
グループ内でラップを担うことが多いSEIYA。低音が魅力で、グループの楽曲に厚みを出していると言える。177cmとグループ内で最も身長が高く、抜群のスタイルも注目ポイントのひとつ。大きな身体で見せるダンスは迫力がある。
寡黙でクールに見えるSEIYAだが、内なる闘志を秘めているタイプと言えるかもしれない。メンバーのKEVINがSEIYAについて「負けず嫌いだよね。人知れずがんばっているイメージがあります」(※1)と語っていたことも。
また、最近ではライブグッズのデザインを担うことも増えており、今後はグループ全体のビジュアルを印象づける存在になっていくかもしれない。
プライベートでは、公式プロフィールにも記載されているようにゲームが大好きという一面もある。