Travis JapanとINIの交流が話題に ジャニーズ、SNS時代と共に変化するあり方

 昨年10月にデジタルシングル『JUST DANCE!』で、ジャニーズ初となる全世界デビューを果たしたTravis Japanが、またもや新たな動きでファンを喜ばせた。それは、3月28日に出演したイベント『F VILLAGE STARTING LIVE! 2023』後のこと。共演した11人組ボーイズグループ・INIのTwitterに登場したのだ。

 投稿されたのは、Travis Japanのメンバーが「INIポーズ」を、INIのメンバーが「TJ(Travis Japan)ポーズ」を、それぞれ手で表現した集合写真。さらに、INIの田島将吾が自撮りした松倉海斗、松田元太との3ショットもアップされた。

 田島はかつてジャニーズJr.として松倉&松田とも活動を共にしてきたこともあり、この3ショットについては9.7万件の「いいね」(3月31日現在)がつき、3人の愛称であるハッシュタグ「#たじ松松」がトレンド入りを果たすなど、大きな注目を集めた。

@travisjapan_capitol #INI さんと一緒にピロブンダンス踊らさせていただきました🐯🕺✨ @official__ini #FVILLAGESTARTINGLIVE #JUSTDANCE #TravisJapan ♬ JUST DANCE! - Pirobun Dance Version - Travis Japan

 続けて、Travis JapanのTikTokにもINIが登場。一緒にTravis Japanの「JUST DANCE!」に合わせて“ピロブンダンス”を踊るというもので、コメント欄では、INIアカウントへの返信という形で、Travis Japan側から「今度はINIさんの曲も踊りたいです」との言葉もあり、今後も2グループの交流が続いていくことを予感させた。

 2018年ごろまで、Web上にタレントの写真を掲載することを避けてきたジャニーズ。現在では顔写真を伏せるようなことはなくなっており、ルールは時代に応じて変化していくものだと感じる。今回のTravis Japanの投稿をきっかけに、また新たな流れが作られていくのではないかと期待が高まる。現に、ほんの数年前まで考えられなかったジャニーズのSNSアカウントが次々と開設されているのだから。

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