HIROBA、「ただ いま(with 橋本愛)」のモチーフとなった小説『おもいでがまっている』発売 MVプレミア公開も
水野良樹が主宰する「HIROBA」初のフルアルバム収録曲より、女優 橋本愛が初めて作詞を手掛けた新曲「ただ いま(with 橋本愛)」の先行配信が本日2月13日に開始。さらに、本楽曲のモチーフとなった、水野良樹が“清志まれ”名義で手掛ける2作目の小説である『おもいでがまっている』が3月22日に発売される。
清志まれは2022年3月にデビュー作となる小説『幸せのままで、死んでくれ』を発表。新作となる本作は“待つ”というテーマをもとに書き下ろされ、楽曲「ただ いま(with 橋本愛)」は本小説のプロットから受けたインスピレーションを元に制作が進行。共創プロジェクトの側面も持ち得る、HIROBAならではの表現となっている。
また、「ただ いま(with 橋本愛)」のMVが、本日13日21時よりプレミア公開される。今作は林響太朗が監督を務め、橋本愛も出演している。
アルバムの発売日でもある2月15日20時からは、橋本愛をゲストに迎えた『HIROBA FES 2022×2023 -KATARI×BA-』を開催。Amazon限定第3弾企画として行われる本イベントは、新曲「ただ いま(with 橋本愛)」に関するトークを中心にAmazon Music Studio Tokyoの協力のもと、Twitch上のAmazon Music Japanチャンネルで生配信される。
3月8日には、配信イベント『HIROBA FES 2022×2023 -KATARI×BA-』第4弾の開催も決定。今回も一部ユーザーを現地に招待する予定となっており、ゲストの詳細は公式サイトにて後日発表される。
MVコメント
その人を想う、その時間こそが、
祈り、願いのようなことで。
それは自分や相手にとってかけがえのない大切な時間となり、
また一歩、前に進むことができるはず。
そんなことを思わせてくれる音楽と歌声です。
静かに、待っているように静かに
濱田さんと共にカメラを構えました。(林響太朗)
小説『おもいでがまっている』著者からのメッセージ
すぐに話せて、すぐに理解できる。
待つことが少なくなったそんな世界において、
人に会えず、先が読めず、いつ終わるかわからない。
待つことを強いられた3年間でもありました。
今という瞬間を侵食する過去との向き合い方。
そして場所に沈殿し、宿り続ける記憶。
人生という自分たちの時間を、
前に進めようともがく人々の物語です。
清志まれ
■Amazon HIROBA 特集ページ:https://www.amazon.co.jp/hiroba
■書籍情報小説『おもいでがまっている』(清志まれ)
書籍発売日:3月22日(水)
書籍定価:1760円(税込)
書籍情報:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163916736