日向坂46 小坂菜緒、美しい振袖姿でピースサイン 20歳の心境と“アイドル”としての決意綴る
日向坂46の小坂菜緒が、1月19日にブログを更新。美しい振袖姿を披露した。
「時の流れに逆らって」というタイトルで、2022年の振り返りと今年への思いを綴った後、「今年、新成人になりました。」と振袖姿を披露。「14歳から、このグループに所属して 5年が経ち、とうとう成人の歳になりました。」「実際に20歳になると、人生の節目きたんだなって感じます。」と心境を綴る。
小坂は、中学時代に友達に誘われ日向坂46の前身「けやき坂46」のライブビューイングを見て感動し、同じステージに立ちたい、そして引っ込み思案な自分を変えたいとオーディションを受け、二期生として14歳で加入。日向坂46に改名してからはセンターとしてグループを牽引し、映画主演など多方面で活躍し続けてきたが、一昨年に体調を崩し休養。そして昨年3月の東京ドーム公演で復帰し、今はマイペースに活動を続けている。
「幼き頃の自分に、数十年後には楽しい未来があったよって伝えてあげたい。弱くて脆くて、それでも咲き続けていたくてここまで頑張って、根を張ってきたことを誇りに思います。」と振り返り、「皆様の心に残るような存在になれていますでしょうか 自分は、誰かの心の支えになれていますでしょうか たくさんの笑顔や幸せを届けられているのでしょうか」など葛藤を綴りつつも、「でも、決めたんです。過去の自分はもう取り戻せないから 今の自分をうまく認めてあげようって。」「身も心も大人になろうとしている私。20歳の決断は、いつもよりも現実味を増してて固いな。笑 ひとつ大きな階段を登った証拠だな。」と決意。最後には振り袖を着て笑顔でピースサインをする写真に「これからも、よろしくね」と一言添えた。
小坂のブログは毎回長文で赤裸々な思いを伝えているが、20歳を迎えた今の心境だけでなく、アイドルとしての決意表明も窺える内容となった。