渡辺翔太と目黒蓮、仲良しの先輩後輩から共に歩む同志へ Snow Manの歌の魅力を伝える二人

 全国ツアー『Snow Man LIVE TOUR 2022 Labo.』完走から『ミュージックステーション ウルトラSUPER LIVE 2022』出演、YouTubeチャンネルでの生配信、『第73回NHK紅白歌合戦』『ジャニーズカウントダウン2022→2023』と、2022年の年末も最後の最後まで全速力で駆け抜けたSnow Man。2023年を迎えてからは少し落ち着き、それぞれの時間を過ごすことができているようだ。有料会員向けブログなどを通じてお正月は家族と過ごしたというメンバーの声が聞こえてきた中、渡辺翔太は目黒蓮と富士山を観に行くなど、お正月をほとんど一緒に過ごしていたことを告白。その報告の後、文面の一部「ほとんどめめ」がTwitterでトレンド入りするほどファンの間で大きな反響を呼んだ。

 渡辺と目黒は、年齢的にもキャリア的にも4〜5年ほどの差がある先輩・後輩の関係性だ。しかし、目黒のSnow Man加入前から二人の親交は深く、加入当初は目黒が渡辺にかなり懐いていた印象があった。ジャニーズJr.チャンネル時代の「【10問10答】メンバー意識調査第2弾!激レア話続出 !!」や「【新メンバー企画】京都の老舗天ぷら屋さんで大盛り上がり!」などの動画では、目黒が渡辺にわかりやすいほどのラブコールを送っている微笑ましい姿を見ることができる。極めつけは動画「Snow Man「クイズ!正解は渡辺翔太」想いが詰まったメッセージ」での「この人はシンプルにモテるなって思った」という目黒の発言。食事に行った際のスマートな振る舞いなど、渡辺の大人な雰囲気に憧れている様子を見せていた。

Snow Man 【10問10答】メンバー意識調査第2弾!激レア話続出 !!
Snow Man【新メンバー企画】京都の老舗天ぷら屋さんで大盛上がり!前編
Snow Man「クイズ!正解は渡辺翔太」想いが詰まったメッセージ

 仲良しの先輩・後輩だった二人もSnow Manのデビュー以降は共に歩む同志へ。そんな関係性の変化が感じられたのは、Paravi版『それSnow Manにやらせて下さい』で配信された「#21 Snow Manにキャンプさせて下さい〜花火&たき火編」での一コマだった。キャンプ企画のラストにメンバー9人だけで焚き火を囲い、一人ずつ感謝の思いを伝えていくというシーンで、渡辺が感謝を伝える相手として選んだのが目黒だった。渡辺は目黒について、思ったことをちゃんと言葉にすることができる部分を尊敬していると語り、歌がうまく歌えず悔しがっているといつも最初にかけてくれる日常的な言葉に救われ、そのような対応ができる人間力の高さを称えていた。一方の目黒は、グループ加入当初に渡辺からかけてもらった「お前はそのままでいいんだよ」という言葉があったからこそ、今ありのままの自分でいられると感謝の思いを述べる。お互いが支え合いながらグループ活動に励んでいることが伝わる貴重な場面であった。

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