Maroon 5、来日中にSNSでファンとの交流を大いに楽しむ サプライズ登場したポップアップストアでは“神対応”も

Maroon 5、日本のファンへの“神対応”

 Maroon 5が、12月3日、4日に東京ドーム、6日に京セラドーム大阪で約3年ぶりの来日公演を開催。積極的なSNS投稿やサプライズ登場に注目が集まっている。

 公式Instagramのストーリーズでは、ライブを楽しんだファンのストーリーズを引用し、当日の盛り上がりや日本での反響を積極的にシェアしている。自身の投稿がこうして本人たちにシェアされるのは、ファンにとってはたまらないことだろう。また、Maroon 5は東京ドーム公演の様子を複数投稿で多数掲載。写真はバンドメンバーやライブ会場のセットに留まらず、ファンがカメラに向かってポーズをとる様子や、ステージに夢中になっている横顔なども含まれており、ライブの熱量がそのまま伝わってくるようだ。ファンとの交流を深める目的でもSNSが活用されているところから、バンドメンバーとファンが一体となって来日公演を盛り上げる熱意が感じられた。

 また、メンバーのジェームス・バレンタインは、個人のInstagramアカウントでも来日中の様子をシェアしている。ストーリーズには、自撮り写真に「さらば大阪!これは思い出に残る旅行でした」と日本語の文章を入れて投稿し、大阪での思い出をシェアした。他にも、セブンイレブンのたまごサンドの写真に「DELICIOUS」と添えて投稿。東京2020オリンピック・パラリンピックでも、海外の記者から日本のコンビニのたまごサンドが高い評価を得ていたのも記憶に新しい。以降、海外の大手レシピサイトやYoutubeチャンネルでも“Japanese egg sandwich(Tamago Sando)”の再現レシピが多数掲載されるほどの人気ぶりだが、どうやらジェームスも気に入ってくれたようだ。

 今回の来日に合わせ、ラフォーレ原宿ではポップアップストアが開催され、ジェームスとアダム・レヴィーン、ジェシー・カーマイケルがサプライズ登場。彼らはファンがグッズを手に持つ姿を撮影したり、ハローキティとコラボしたメンバーのイラスト入りポスターにサインをしたりして過ごした。またファンからの写真撮影やサインの依頼にも気軽に応じ、“神対応”を見せていた。渋谷・原宿エリアでは、先日ジャスティン・ビーバーが妻のヘイリー・ビーバーと共に自身のプロデュースするブランドのポップアップストアをサプライズ訪問したばかり。海外セレブの来日が相次ぐ中、ホットなエリアとなりそうだ。

 そんなサプライズ訪問の様子は、Maroon 5のInstagramからも確認できる。ショップは期間限定であるが、本人たちがファンと楽しそうに過ごした思い出はSNSに残る。こうした思い出の蓄積が、ファンとの絆をさらに深いものにするのだろう。

Maroon 5
Maroon 5、2019年のライブ中の様子

参照:https://www.instagram.com/maroon5/
https://www.instagram.com/jamesbvalentine/
https://www.foodandwine.com/recipes/japanese-7-eleven-egg-salad-sandwich

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