京本大我、バラエティ番組で発揮されるトークスキル SixTONESの活動にとどまらない多彩な才能に感じる“沼”深さ

 京本のパブリックイメージとしては、ドラマの雰囲気や役柄、他のメンバーの弾けっぷりも相まって率先して笑いをとりにいくというよりは、物静かな印象を受けるかもしれない。しかしラジオ番組をはじめ、『踊る!さんま御殿!!』のようなトーク番組では必ずと言っていいほど笑いに溢れる展開をみせるなど、実はトークが上手い。

 アニメやカードゲーム好きというマニアックな一面ものぞかせれば、ファッション誌やビューティー雑誌ではジェンダーレスな雰囲気、繊細な表情で惹きつける。雑誌『なごみ』(淡交社)での連載「亭主のもてなし」では、着物に身を包み、静かに茶を点てるような雰囲気。金髪と和装をこうも上品に融合させられるのは稀有な存在だろう。

 俗に言う“沼”を感じずにはいられないほどに、様々な場面で魅力を発揮している京本。グループではバラエティ番組出演の機会が一番少ないと本人も言っていたが、そんな絶妙な頻度であるところも「もっと観たい!」と求めてしまう要因だろう。

緊急開催!第1回 『束の間の一花』座談会!京本大我に佐々木大光が挑むガチトーク!!

 さて、『束の間の一花』も大詰めへと差し掛かっている。11月16日にはシンドラ公式YouTubeチャンネルで『緊急開催!第1回 『束の間の一花』座談会!京本大我に佐々木大光が挑むガチトーク!!』が公開され、事務所の後輩で本作で共演する佐々木大光(7 MEN 侍)と、作品についてトークを交わしている。ここでのエピソードを踏まえながら6年ぶりのドラマ出演、そして落ち着いた雰囲気のなかでていねいに描かれる物語を最後まで見届けたい。

SixTONES 京本大我、ドラマ『束の間の一花』本編以外でも楽しめる工夫 共演者とのほのぼのした交流も

SixTONESの京本大我が主演を務めるドラマ『束の間の一花』(日本テレビ)が10月17日からスタートし、現在までに2話が放送さ…


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