SixTONESの楽曲が持つ人を勇気づける力 リスナーの背中を押し、応援する6人の歌声

 11月2日リリースのSixTONES 8thシングル『Good Luck!/ふたり』。SixTONES公式YouTubeチャンネルでは「Good Luck!」のMVが10月7日に公開され、11月11日現在までに再生回数1000万回を突破し、いまなお伸び続けている。

SixTONES – Good Luck! [YouTube ver.]

 本楽曲はジェシーが主演を務めるドラマ『最初はパー』(テレビ朝日系)の主題歌で、YouTubeの概要欄には「叶えたい夢がある人へ、たとえ失敗しても、カッコ悪くてもいいから、ありのままの自分で笑ってがんばろう!というメッセージを込めた応援ソング」とある。歌詞にはリスナーに寄り添い、背中を押してくれる言葉が散りばめられ、明るいサウンドは、沈んだ気持ちを上向きにしてくれるパワーがある。

SixTONES – フィギュア[YouTube ver.]

 SixTONESが歌う応援ソングといえば、5thシングル『マスカラ』のカップリング曲「フィギュア」もそのひとつ。〈正しくあればいい、後悔のない生き方で進もう〉と“自分らしく”というメッセージが込められている。YouTubeではえむめろがアニメーションを担当し、リトルサンダーが手がけたイラストによるMVのほか、YouTubeのために撮り下ろした「PLAYLIST」シリーズとして、「フィギュア [PLAYLIST - SixTONES YouTube Limited Performance - Day.2]」が公開されている。特にラストのサビではメンバーがリレー形式に歌うパートがあるのだが、田中樹が優しい笑みを浮かべながらメッセージを放ち、京本大我と松村北斗による透明感あるハーモニーには未来への広がりを、森本慎太郎と髙地優吾の歌声からは優しいメッセージを受け取ることができる。そしてジェシーの柔らかな歌声で届けられる〈あるがままで〉の一節は、リスナーの心にいつまでも響く。

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