SixTONESとKing & Princeが集う「#ストプリ」への反響が大きい理由 互いを認め合いながら続く交流

 6月10日放送の『ミュージックステーション』2時間SP(テレビ朝日系)で共演したKing & PrinceとSixTONES。放送後にはSNSに「#ストプリ」のハッシュタグと共に総勢11名による集合ショットが投稿された。両手を広げたSixTONESの森本慎太郎を中心に、SixTONESとKing & Princeのメンバーが勢ぞろい。「#ストプリ」の豪華集合ショットに反響が寄せられた。

 音楽番組で叶った2組の共演。それだけでも感動的だが、放送後にこんな展開が待っているとは誰が想像しただろう。King & Prince公式Twitterには7万件超のRT、いいね数は27万超えと大反響が寄せられた。

 グループの結成は共に2015年。出演していたドラマ『私立バカレア高校』(日本テレビ系)にちなんで“バカレア組”と呼ばれていた6人がSixTONESを結成、King & Princeも当時はMr.King vs Mr.Princeとイベント限定グループという位置づけで発表された。そこからジャニーズJr.人気を牽引し、2018年にはKing & Princeが、2020年にはSixTONESがそれぞれCDデビューを果たした。

 入所でいえばSixTONESが先輩にあたるものの、ほぼ同世代の彼ら。2018年1月放送『ジャニーズJr.dex』(フジテレビ系)で、岸優太はSixTONESについて「ちょうどいい先輩」と紹介した。SixTONESがすかさずツッコミを入れたが、「大先輩すぎず、近すぎず、先輩すぎず」と続けるなど、当時から他の先輩とは少し違う距離の近さが窺えた。

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