超ときめき♡宣伝部、“世界中の人のスター”になるべく爆進中! 新たな決心を胸にした幕張メッセ公演前夜インタビュー

とき宣、幕張公演前夜インタビュー

 超ときめき♡宣伝部が、11月9日に最新シングル『STAR』をリリースした。

 「すきっ!」をきっかけに国内外でブレイクを果たし、先月10月22日にワンマンライブ『行くぜ!超ときめき♡宣伝部 in 幕張メッセ!』を開催するなど、着実にアイドル界の“STAR”へと歩みを進める超ときめき♡宣伝部。表題曲「STAR」は、新しいステージへと駆け上がる彼女たちと共に「それぞれの目標となる“STAR”を目指していこう!」という熱い気持ちがこもった応援ソングとなっている。

 本インタビューは、幕張メッセ公演を控える10月初旬に行われたもの。サンリオキャラと共に巡った全国7カ所のツアーを経て、いざ幕張メッセの大舞台へと向かおうとする、彼女たちの声を届けたい。(編集部)

「夏のツアーを経験するとグループとしてすごく成長できる」(小泉)

超ときめき♡宣伝部

ーー今年の夏に全国7カ所を回る『超ときめき♡宣伝部のサンリオキャラクターズと行く!真夏のハートギュッとTOUR 2022』を開催し、無事に完走されましたね。改めてどんなツアーでしたか?

坂井仁香(以下、坂井):「すきっ!」で、たくさんの方が私たちのことを知ってくださって、そして好きになってもらえたんです。そんな全国の宣伝部員(※ファンの呼称)さんの元へ会いに行って「もう、とき宣から離れられない!」という気持ちになってもらいたい、という想いで回ったツアーでした。実際、各地へ行かせてもらったら「初めて会ったよ」と言ってくださる方が多くいらっしゃって。仙台とか北海道はなかなか行く機会がなかったので、私たちもいろんな方にお会いすることができて、とっても嬉しかったです。

ーーしかも、今回はサンリオのキャラクターと一緒にツアーを回られて。

坂井:そうなんです! 可愛かったね!

吉川ひより(以下、吉川):うん! 毎公演で違うキャラクターの子達が来てくれて、一緒に踊ってくれたり。

辻野かなみ(以下、辻野):過去にサンリオピューロランドさんでライブをさせていただいたことはあったんですけど、まさか自分たちのライブに! しかもツアーで全国をまわるなんて本当に夢のようで。小さい頃からサンリオさんのグッズをよく使っていたので、憧れのキャラクターと一緒にいられて、本当に贅沢な時間でした。

辻野かなみ
坂井仁香
小泉遥香
吉川ひより
杏ジュリア
菅田愛貴
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辻野かなみ
坂井仁香
小泉遥香
吉川ひより
杏ジュリア
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ーーアイドルの方にインタビューをすると「いつかサンリオピューロランドでライブをしたいです」というお話を聞くことが多々あるんですよ。そんな中、「サンリオキャラクターと一緒にツアー」って聞いたことがないパワーワードでした。

菅田愛貴(以下、菅田):サンリオさん史上初だったそうなんです! それが嬉しかったですし、私もサンリオのキャラクターがすごく好きなので幸せでした。

杏ジュリア(以下、杏):「国民的キャラクターとツアーしちゃった!」って、小さい頃の自分たちに言いたいよね。

小泉遥香(以下、小泉):去年はZeppツアー(『みんなをすきっ!にさせるハートロックオンZepp Tour 2021』)があって「今年もツアーができたらいいな」と思っていたんです。やっぱり夏のツアーを経験すると、歌唱力だったり団結力だったり、グループとしてすごく成長できるので。プラス、宣伝部員さんとの思い出が作れるっていうのがすごく素敵だなって思っていたので、今年もできてよかったね。

「客席がパンパンになるほど、たくさんの方が観に来てくださった」(坂井)

ーーぜひ、お一人ずつツアーの思い出を教えてください。

坂井:私は福岡公演が印象に残っていて、過去に何回かライブをしに行ったことがあったんですけど、その時はそこまで宣伝部員さんが集まらなかったんです。だけど今回は客席がパンパンになるほど、たくさんの方が観に来てくださって。「こんなに好きになってくれる人が増えたんだ……」と目に見えて分かったのがすごく嬉しかったです。ライブも楽しかったですし、ご飯も美味しかったです(笑)。

小泉:いろんなキャラクターに心を奪われたツアーだったんですけど、今回初めて会うお友達も多くて。福岡で共演した(バッド)ばつ丸くんがあまりに可愛くてロックオンされたり、仙台でポチャッコにロックオンされたり、自分ってすごく心を打たれやすいというか(笑)。それほどサンリオのみんなが可愛くて、どのキャラが一番か決められないぐらい、自分自身もリハーサルの時からすごく癒されたツアーだったんですよ。なにより宣伝部員さんの中には、初めて会う方も多かったし、最後に会ったのが3年前という方もいらっしゃったんです。当時と今では、もちろん容姿も変わったし、歌声も変わったし、痩せたし!(笑)。

ーー(笑)。声も見た目も大人になって。

小泉:これまでの成長を含め、いろんな面を見せられて、過去の自分を更新できたツアーだったと思います。たくさん思い出もできたし、特別感のある楽しいツアーでした。

杏:私はZepp Namba (OSAKA)さんでやった大阪公演ですね。久しぶりに「季節外れのときめきサマー」を歌ったんです。イントロが流れた瞬間に「わー!」って、宣伝部員さんが喜んでくれて。“THE夏”という感じで、みんなと夏を感じられたのが嬉しかったです。

吉川:Zepp Sapporoさんでのライブが8月11日で、私にとって二十歳最後のライブだったんです。そもそも北海道は年1回くらいしか行けていないので、日本の先端の北海道でみんなとライブができたのは嬉しかったです。

杏:北海道はクロミちゃんが出てくれたんだよね。

吉川:そうだね! クロミちゃんと初めて会ったんですけど、ちょっとカッコつける感じがあったりとか動きが可愛くて、思わずときめいちゃいました!

菅田:どれも印象深いんですけど、特に仙台PITさんの公演が印象に残っていて。超ときめき♡宣伝部になってから仙台でライブをしたのが初めてですし、現地の方とお会いするのも初めてだったので「やっと会えるんだ~」って幸せな気持ちでした。しかも今回はアルバム『ハートギュッと!』に収録されている曲をたくさん披露できたツアーで、その中の「Dear friend」という曲で私がちょっと緊張しちゃうパートがあったんです。だけど、地方のラストを飾る仙台PITさんでライブをした日は、後で映像を見返しても「これが地方公演の最後でよかった!」と思えるほど気持ちよく歌えたし、ツアーを通して、歌も上達したなと実感しました。

辻野:私も、仙台PITさんでのライブが印象深いです。やっと仙台に行くことができて、そこで歌った「あいにきちゃった」が本当に良かったんですよね。ライブができるありがたみとか、宣伝部員さんが会いに来てくれたことも嬉しいし、直接会うからこそ、見えてくることもあって。やっぱり会いに行けるっていうのは嬉しいなと、改めて感じることができた曲でした。あと、私はこぎみゅんと初めてお会いしたんですけど、もう可愛すぎて! 本当にロックオンされちゃったんです! 「あのキャラクターが好き」というのがあるタイプではなかったんですけど、まあ可愛くて可愛くて! サンリオショップにも行ったんです。その時は運が良いことに、こぎみゅんのポップアップショップが期間限定でオープンしていて。あと2日遅かったら間に合わなかったんですけど、行けたんですよ!

一同:(笑)。

小泉:YouTubeにこぎみゅんの「歌ってみた」動画が上がっているんですけど、リハーサルでずっと流すんですよ(笑)。

辻野:だって、すっごく可愛いんですよ! 顔とか仕草とかだけじゃなくて、声まで可愛くて全て完璧なんです。

小泉:可愛いのはもちろん分かっているんですけど、もうどんどん布教してくるから(笑)。

辻野:今回は「ロックオンフリータイム」(※一定時間のみ静止画撮影が許可された)というのがありまして。ありがたいことに、 SNSで「#とき宣ピューロ」って検索すると、皆さんが撮った写真を上げてくれていて。それをチェックしていたら、私とこぎみゅんの2ショットがあったんです。あまりにも嬉しすぎて、ちょっと保存させていただいて、今はホーム画面にしてます(照)。

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