滝沢秀明、“小さなジャニーさん”として継承したジャニーズイズム 後輩の育成に尽力した功績を振り返る
Travis Japanの全世界デビューとユニット IMPACTors
滝沢の最後の“置き土産”となったのがジャニーズ初となったTravis Japanの全世界デビューだ。全員でのアメリカ留学が発表された時点ではファンの間で賛否両論の声が聞かれていた。しかし結果的にオーディション番組『America's Got Talent』への出演をフックに“ジャニーズ”や“Travis Japan”の名を広く知らしめ、デビューへの足がかりとなった。
加えて“インパクト”“アクターズ”という2つの意味を込めて命名したジャニーズJr.の7人組ユニット IMPACTorsも、デビューに向けライブやバラエティ番組、ドラマ出演など経験を積みながら着実に成長を遂げている。
現時点では退社に至った経緯について全ては明らかにされておらず、自身のコメントもないことから真意は不明だ。しかし“タッキー”がファンに届けてくれたグループのデビューをはじめ、数々のエンターテインメントは新橋演舞場に降り注ぐ無数の輝く小判のようにいつまでも私たちの心を捉えて離さない。
※1:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/09/13/kiji/20180912s00041000373000c.html
























