STARGLOWはなぜ世界から期待されるのか? 物語の引力、確固たる個性……破格の実力の現在地を追う

彼らの放つ光は、早くも世界を照らし始めている。
BMSGのオーディション『THE LAST PIECE』から生まれたボーイズグループ、STARGLOWの話だ。2026年1月のデビューからおよそ半年、その勢いはとどまることを知らない。4月から7月にかけて開催された初のファンミーティングツアーは全公演即ソールドアウト、8月には横浜アリーナとGLION ARENA KOBEでの追加公演も行われた。あっという間にアリーナクラスのグループへと成長を遂げているのだ。そのスピード感には目を瞠るものがある。
彼らを取り巻く状況を物語るのはイベントの動員数だけではない。デビューシングル『Star Wish』が「オリコン週間シングルランキング」で1位を獲得すると、続く2ndシングル『USOTSUKI』では「オリコン週間デジタルシングルランキング」で1位に。7月20日にリリースされたばかりの最新配信シングル「Drivin’ My Life」も初登場1位に輝き(オリコン調べ/※1、2、3)、Billboard JAPAN「Hot Shot Songs」で1位、「Download Songs」2位も奪取した(※4、5)。デビュー直後の2月には英音楽メディア『NME』が選ぶ「2026年注目すべき新人アーティスト100組」に日本のアーティストとして唯一選出され、国内最大級の国際音楽賞『MUSIC AWARDS JAPAN 2026』でも「最優秀ニュー・アーティスト賞」など2部門に早速ノミネートされるなど、業界内外での注目度も高い。デビュー以来、テレビや雑誌をはじめとするメディアへの露出も続いていて、その音楽とキャラクターはオーディションから彼らを追いかけてきたSTARS(ファンの呼称)以外にもどんどん届き始めている。
では、STARGLOWの何が人々をそんなにも惹きつけているのだろうか。
もちろんその魅力は一面的なものではなく、音楽性、パーソナリティ、ルックスなどなどさまざまな側面から語ることができるものだが、すべての根幹にあるのは、彼らが何もないところからある日突然に生まれてきたグループではない、ということだろう。言い換えれば、彼らの活動にはデビューの遥か以前から続く長い物語があって、その物語が引力の源となってファンを捉えて離さないのだ。

前述のとおり、STARGLOWはBMSGの代表取締役CEO・SKY-HIが主催したオーディション『THE LAST PIECE』から誕生したグループだ。BE:FIRSTを輩出した『THE FIRST』、MAZZELを生んだ『MISSIONx2』に続く3つ目のボーイズグループ結成に向けたオーディションとして開催された『THE LAST PIECE』だが、この『THE LAST PIECE』はそれまでのふたつのオーディションとは少し毛色を異にしていた。ターゲットは“10代”と明確に定められ、夢を見づらくなっている若い10代に“夢の見方”を教えたいというSKY-HIの思いが結実したものとしてスタートしたのだ。

そしてその“10代”のなかには、過去のオーディションに参加しながらデビューを果たせずBMSG TRAINEEとして活動してきた面々も含まれていた。『THE FIRST』に参加していたRUIとTAIKI、『MISSIONx2』に参加していたKANONである。
厳しいオーディションの模様はテレビ(TBS系『THE TIME,』)やYouTubeを通して届けられ、視聴者はそのなかで参加者が壁にぶつかりながらそれを乗り越えていくプロセスを見守った。そこで参加者を引っ張っていったのがBMSG TRAINEE組で、『THE FIRST』から見てきたファンにとっては、当時はまだ幼い印象のあったRUIやTAIKIの成長ぶりはとりわけ印象的だった。つまり、『THE LAST PIECE』はそれ単体の物語としてだけでなく、BMSG設立以来の長い物語の帰結でもあったのである。

その重層的な物語構造が、参加者一人ひとりが“最後のピース”を見つけるというオーディションのドラマに深みと説得力を与えていたのは言うまでもないが、より重要なのは、BMSG TRAINEE組に引っ張られるように、オーディションを通して参加者たちの才能にどんどん磨きがかけられていったことだろう。10人の候補者が2グループに分かれてパフォーマンスを行った最終審査のレベルの高さは今も語り草になっているが、そのハイレベルな競争のなかで最終的にSTARGLOWとしてのデビューを勝ち取ったのが現在のメンバー、すなわちRUI、TAIKI、KANON、GOICHI、ADAMの5人だった。残りの最終候補5人についてもBMSG第4のボーイズグループとしてデビューする方針であるとSKY-HIは明らかにしているが、要はそれぐらい実力が拮抗した集団だったわけで、最初からSTARGLOWは一定以上の完成度を持ったグループとして出発したのである。

その完成度とは、ひとことで言えば5人それぞれがすでに確固たる個性をもつに至っているという意味だ。プレデビュー曲「Moonchaser」、お披露目となった『BMSG FES’25』でのパフォーマンス、そしてデビュー曲「Star Wish」の時点で、その個性ははっきりと見えていた。5人の声がしっかり聴き分けられるというのは当然として、それぞれにグループにおける立ち位置やあり方についても自覚を持っていて、それがパフォーマンスにおいてもグループの色として発揮されていたのだ。

落ち着いた声音と成熟したボーカルスキルでグループをまとめるRUI、歌、ラップ、ダンスと全方位で高いパフォーマンスを発揮するオールラウンダーのTAIKI、色気のある歌声が楽曲に奥行きをもたらすKANON、ラッパーとしてグループのアグレッシブな側面を担うGOICHI、そしてほぼ未経験の状態からオーディションに参加したにもかかわらず、パワフルなボーカルで楽曲を引っ張っているADAM。テレビやラジオでのトークで見せる表情もさまざまで、TAIKIのツッコミスキルやADAMの天然ぶりなど音楽面で見せる顔とのギャップに驚かされるメンバーも多いが、それも含めてこの5人で描く星型のバランスは見事に整っている。以前SKY-HIはこのグループを「王道」と評していたが、たしかに、多様な個性が集まった結果、集団としてど真ん中に堂々立っているような雰囲気を、STARGLOWは醸し出している。
だからこそ、音楽的にもいろいろな冒険ができる。「Star Wish」のようなロマンティックなナンバーから、「My Job」のように泥臭いHIPHOP、グローバルなサウンドにJ-POP的なメロディと歌詞が融合した「USOTSUKI」、オリエンタルな匂いを感じさせる音の上で〈銀河系の先から We’ll Shine world wide〉とグループのプライドを叫ぶ「Blast Off」に、ギターリフが炸裂するロックチューン「Good Boys Anthem」、肩の力の抜けたボーカルワークがさらに一歩成長した姿を浮かび上がらせる「Drivin’ My Life」に至るまで、ここまで彼らがリリースしてきた楽曲は本当にバリエーション豊かだ。もちろん、そこにはプロデューサーのSKY-HIはじめスタッフワークの寄与しているところも多分にあるわけだが、おそらくチームからしても、この5人になら任せられるという範囲がとても大きいのだろう。たとえば、「My Job」でのTAIKIとGOICHIのラップのコンビネーション、「Drivin’ My Life」でのADAMのボーカルの強烈な存在感など、曲ごとに異なるメンバーがぐっと前に出てくるようなフリーフォームなフォーメーションは、この5人だからこそ成立するものだという感じがする。しかも、自分の武器を自覚しているメンバーが集まっているからこそ、彼らはハイブローな楽曲でも一気にポップにしてしまう。そんなアーティストとしての“腕力”を感じる瞬間も多々ある。
そして最も大事なのは、その実力も才能も個性も、いまだ発展途上であるということだ。11月18日に待望の1stアルバム『Aurora』がリリースされることがアナウンスされたばかりだが、そこではそれこそオーロラのようにさまざまな色を帯びた楽曲が、このグループの新たな姿を見せつけることだろう。俳優として着実に実績を積みつつあるKANONをはじめ、ラジオ3局でレギュラー番組を担当し、多数の雑誌表紙を飾るなど、音楽以外の場所やカルチャー、メディアを横断する活躍も今後さらに広がっていくはずだ。もちろん、彼らが目指す場所は日本を飛び出し、世界へもつながっていくだろう。
デビューからたった半年だが、STARGLOWは日本の音楽シーンに一石を投じ続けてきたBMSGのリーサルウェポンとして飛躍しようとしている。塗り替えられたシーンのトップに立つかもしれないグループの今を見逃さないでほしい。
※1:https://www.oricon.co.jp/news/2432774/full/
※2:https://www.oricon.co.jp/news/2447327/full/
※3:https://www.oricon.co.jp/news/2470679/full/
※4:https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/163977/2
※5:https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/163978/2
■リリース情報
1st Album『Aurora』
2026年11月18日(水)リリース
予約URL:https://STARGLOW.lnk.to/Aurora
通常盤/CD(スマプラ対応)
AVCD-63956/3,520円(税込)
・初回仕様:紙ジャケット
・初回特典(封入):トレーディングカードC(全5種類セット封入)
・初回応募特典:応募抽選特典シリアルコード
<CD収録予定内容/収録順未定>(全品番共通)
01. Moonchaser
02. Star Wish
03. My Job
04. Love Myself '26
05. PIECES -STARGLOW Ver.-
06. USOTSUKI
07. Green Light
08. Blast Off
09. Drivin' My Life
10. Good Boys Anthem
11. GOTH -STARGLOW Ver.-
その他新録曲多数収録予定
初回盤A/CD+DVD(スマプラ対応)
初回生産限定/AVCD-63954/B/5,060円(税込)
・仕様:紙ジャケット
・特典(封入)トレーディングカードA(全5種類セット封入)
・応募特典:応募抽選特典シリアルコード
<DVD収録予定内容/収録順未定>
01. Moonchaser -Music Video-
02. Star Wish -Music Video-
03. Green Light -Music Video-
04. USOTSUKI -Music Video-
05. Good Boys Anthem -Music Video-
06. Drivin' My Life -Music Video-
その他映像コンテンツ収録予定
初回盤B/CD+DVD(スマプラ対応)
初回生産限定/AVCD-63955/B/5,060円(税込)
・仕様:紙ジャケット
・特典(封入):トレーディングカードB(全5種類セット封入)
・応募特典:応募抽選特典シリアルコード
<DVD収録予定内容>
・撮り下ろし特典映像
その他映像コンテンツ収録予定
BMSG MUSIC SHOP専売商品/CD+2DVD(スマプラ対応)
初回生産限定/AVC1-63957/B~C/8,910円(税込)
・仕様:三方背ケース・デジパック
・特典:フォトブック (52P予定)・トレーディングカードD (集合1種類封入)
https://bmsg-music-shop.com/products/avc1-63957
BMSG MUSIC SHOP専売商品/CD+2Blu-ray(スマプラ対応)
初回生産限定/AVC1-63958/B~C/8,910円(税込)
・仕様:三方背ケース/デジパック
・特典:フォトブック(52P予定)/トレーディングカードD(集合1種類封入)
https://bmsg-music-shop.com/products/avc1-63958
<DVD&Blu-ray収録予定内容/収録順未定>(AVC1-63957/B~C/AVC1-63958/B~C共通)
・初回盤A収録映像コンテンツ
・初回盤B収録映像コンテンツ
・その他映像コンテンツ収録予定
※販売期間:9月16日(水)AM11:59まで
BMSG MUSIC SHOP専売商品/CD(スマプラ対応)+グッズ
初回生産限定/AVZ1-63959/5,720円(税込)
・同梱:CD+バンドルグッズ (ピンバッジセット・オリジナル集合トレーディングカード付き)
・仕様:紙ジャケット
・特典(封入):トレーディングカードC (全5種類セット封入)
・応募特典:応募抽選特典シリアルコード
https://bmsg-music-shop.com/products/avz1-63959a
『Aurora』特設サイト:https://starglow-sp.com/Aurora/
STARGLOW オフィシャルサイト:https://starglow.tokyo/
X:https://x.com/starglow_bmsg
Instagram:https://www.instagram.com/starglow_bmsg/
YouTube:https://www.youtube.com/@starglow_bmsg
TikTok:https://www.tiktok.com/@starglow_bmsg


































