SixTONES、何度でも楽しめるライブ映像作品の工夫 ビジュアルコメンタリーから見つかる新しい視点

 また、メンバーの松村北斗が会員制ブログで視聴日時を共有し、10月2日22時からはTwitterで「#FeeldaCITY同時鑑賞会」のハッシュタグを使ってファンによる同時視聴が行われた。Twitterにアクセスすれば多くのファンによる様々な感想が流れてくるのもまた独特の面白さがあり、直接つながっていないもののライブのような一体感が味わえた。

 好きな時間に好きなように観る楽しみもあれば、ビジュアルコメンタリーを筆頭に特典映像を通じてまた違った角度から作品に触れることで、新たな発見があったり視点が変わったり。何度観ても初めてライブを目にするような高まりを感じることができる。

 通常盤と初回盤、2作合わせて観ることで、ライブは様々なことの積み重ねであること、そしてツアー全公演を完走できるのはあたりまえではないと思わされる。2作同時購入のハードルは高いかもしれないが、時期をずらしてでも一度は触れてみてほしいとおすすめしたくなる。きっと彼らに対する想いがさらに増すことだろう。

※1 https://www.oricon.co.jp/news/2251908/full/
※2 https://tower.jp/article/feature_item/2022/07/26/0701
※3 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000079.000042106.html

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