岡田准一、森田剛、三宅健……Coming Centuryだった3人が立つ現在地 V6解散後の歩みを追う
昨年、幕張メッセで行われた『LIVE TOUR V6 groove』最終公演を終えたその日の深夜に公式Instagramを開設した三宅。さらに翌日の『三宅健のラヂオ』(bayfm)の生放送中にはインスタライブも配信し、長野と井ノ原も音声だけではあったが登場したことで、V6解散以降すぐさま共演を果たした。そんな三宅は開設したTwitterのプロフィール欄に「43才 職業アイドル」と書かれているように、ソロとしてアイドルの道を進んでいる。
#応答せよ🧸
Twitterはじめてみたけど、みんな— 三宅健 (@miyakeken_j) July 25, 2022
今年2月には“奇跡の42歳”として『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演。「ヤカンで沸かしたお湯に水を足すことなく自然と冷めた白湯を飲む」など、番組で紹介した美肌ルーティーンは驚きの内容だった。「しっかり老けてる」「特別なことはしてない」と自らについて話す三宅だが、“美は一日にしてならず”ともいうべき日々の積み重ねの一端を知る機会となった。
8月6日にはKinKi Kidsのデビュー25周年コンサート『24451~君と僕の声~』の開演前に、2人の楽屋を訪れてインスタライブを行ったほか、8月14日には「セクゾのコンサート参戦」と後輩のライブに足を運んだり、2月13日放送『シューイチ』(日本テレビ系)に出演した際には昔から変わらないSMAPへの感謝と愛を語ったりとまさに縦横無尽。三宅ならではのフットワークとネットワークでファンに温かいメッセージや喜びを届けている。
この投稿をInstagramで見る
三宅は10月5日にミニアルバム『NEWWW』をリリース、さらには単独ライブも予定されている。ここから40代アイドルとして、どんな三宅ワールドを繰り広げるのか。明るくて楽しくて、SNSでの「#三宅健のレンタル彼氏」シリーズのような“胸キュン”も忘れずに届けてくれる、アイドル・三宅健の今後が楽しみだ。
三者三様の道を進む彼らだが、3人とも前向きでパワフルだ。そういえば今年2月、『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に三宅が出演した際には、V6のラストコンサート直後に起きた井ノ原のLINE脱退事件について語られていた。井ノ原の操作ミスだったことが後に判明したが、そんなハプニングを経て、V6のLINEはいまでも賑やかなのではと想像が膨らんでしまう。26年もの時間を共に過ごしたメンバーだけに、今後も互いの活躍を応援する姿やメッセージが聞こえてきそうだ。
※1:https://www.v6guys.jp/
※2:『anan』2022年8月24日号より