日向坂46 影山優佳、怒涛の資格取得が止まらない 頭脳派アイドルとして突き進む姿勢は後輩にとってもお手本に?

 日向坂46の頭脳派メンバーとして知られる影山優佳の快進撃が止まらない。サッカー好きとして知られる彼女は、11月に開幕を控える『FIFAワールドカップ カタール 2022』の関連番組に登場し活躍を見せるほか、ラジオパーソナリティとしても聡明さが光っている。本稿ではそんな彼女のここ最近のトピックにフォーカスしてみたい。

 2018年から約2年間、学業を優先するためにグループ活動を休止し、2020年5月に復帰を果たした影山。以降はグループでの活動にとどまらず、強い“サッカー愛”と豊富な知識を武器に数々のスポーツ番組に出演している。先日は“カタール大会の日本のエース”として期待される伊東純也選手に直撃インタビューを行ったことでも話題となった。なんといっても番組名が『FIFAワールドカップ64~日本のエース伊東純也を日向坂46影山が大解剖SP~』(テレビ朝日系)だ。かなりの信頼がないと、この役割はなかなか任されないだろう。サッカーというジャンルにおける影山のポジションが確立された証明と言ってもいいのではないだろうか。

 そもそも影山がここまでサッカー関連の番組に引っ張りだこになった要因は、強いサッカー愛に加え、物事を的確に表現して言語化する力を有しているからでもあるだろう。そういった力がいかんなく発揮されているのが、ラジオ番組『ローソン presents 日向坂46のほっとひといき!』(TOKYO FM)であり、頭の回転の速さを活かした流暢なトークを展開することで、リスナーに安心感を与えている。

 8月19日の放送回では櫻坂46の小林由依をゲストに迎えたが、久しぶりに話したという先輩に対しても「大人っぽいですよね」「桃鉄やりましょうよ!」と軽妙なテンポ感で話題を広げ、リスナーを楽しませた。これを受けファンからは「影ちゃんやはり有能……」「影の回し上手だよね」といった声が上がっていた。

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