Kis-My-Ft2 藤ヶ谷太輔、憧れの矢沢永吉との初対面に大興奮 ラジオで語った“本気のカッコよさ”

 憧れるけれど真似はできない、というスタンスで矢沢ファンを公言しはじめた藤ヶ谷だが、どうやら無意識に感化はされていた様子。2月26日放送回ではKis-My-Ft2のライブを観覧したリスナーから「ちょっと変だなと思ったんです」と報告のメールが届く。自分のパート以外でいつも以上にノリノリで天を仰いだり、左胸に右手を当ててお辞儀をしたり、花道をステップする姿に“矢沢永吉にハマった藤ヶ谷太輔”を感じたと言われ、「ちょっと待って、ちょっと待って(笑)」と大アセり。「もちろんハートに響いてることはありますよ。かといって、すぐにこれやろうっていうタイプじゃない、俺は。これだけは言いたい!」と弁解しながらも、今年のツアーはライブに集中できる環境にあったこと、そしてデビュー10周年というタイミングで、コロナ禍で会えなかったファンに届けたいという思いから「俺なりの“ハートに汗をかいてる”ってことですよ」と、矢沢イズムにすっかり心酔している発言で笑いを誘う。

 その後も、矢沢に関するメールを募集するコーナー「YAZAWA」を始めたり、矢沢のYouTubeチャンネルについて「めちゃめちゃカッコいいからぜひ観ていただきたい」と宣伝したりと、リスナーと共にその魅力にどっぷりと浸かっていった。アイドルを仕事にしながら感じてきた、誰かの生きる活力になるというモチベーションが、矢沢に憧れることで再確認できたようだ。

 今回、矢沢と対面したことで無条件に「自分もこの仕事、もっと頑張らなきゃ」と思えたと話す。年齢を重ねるごとに輝きを増していく矢沢の“本気のカッコよさ”に触れ、藤ヶ谷もこれからさらに進化していくのではないかと楽しみになった。次に2人が交流するときは、ぜひ表舞台で目撃したい。

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