Slipknot、MVで披露された“新しいマスク”が話題に 変化の理由にコリィ・テイラーは「今がその時」
1995年にアメリカ合衆国アイオワ州デモインで結成され、世界的人気を誇る9人組ヘヴィロックバンド Slipknot。メンバー全員がマスクを被り、ユニークかつホラーなビジュアルが特徴の彼らが、約3年ぶりのニューアルバム『The End, So Far』を9月30日にリリースすると発表した。
「The Dying Song (Time To Sing)」がバンドの公式YouTubeチャンネルで公開され、7月22日時点ですでに300万回再生を超えている。
そして、同曲のMVで披露された、ホラー感がアップしたような仕様の新マスクにも注目が集まっている。
顔に傷の入った白いマスクを被るコリィ・テイラー(Vo)は、UKの音楽誌『Kerrang!』のインタビューでパンデミックの後、再びライブができる状況になった時に「何かを変える必要がある」と直感で感じ、マスクを新しくすると決意したのだという。バンドのメンバーに「なんでマスクを変えるんだ?」と言われ「なんとなく今が“その時”なんだ」というやり取りがあったことを明かした。
2023年4月1日・2日には、再々延期された『KNOTFEST JAPAN』を幕張メッセで開催予定のSlipknot。今後の日本でのメディア露出も楽しみに待ちたい。
参照:
https://www.kerrang.com/slipknot-interview-the-end-so-far-corey-taylor-clown-sid-wilson-dying-song-cover-story
https://loudwire.com/slipknot-members-debuted-new-masks-new-2022-music/