PSYCHIC FEVER、デビュー日にアルバム曲をいち早く披露 三代目JSB ELLY登場、スペシャルコラボも
PSYCHIC FEVER from EXILE TRIBEが、7月13日にデビューを果たした。
デビュー当日となったこの日、ららぽーと豊洲シーサイドデッキメインステージにてデビュー&アルバムリリース記念イベントを開催し、デビューアルバム『P.C.F』の楽曲を披露した。
迫力あるSEとともに登場した彼らは1曲目に「Tokyo Spiral」を披露。オートチューンをかけたクールな歌声で魅了する。キレのあるダンス、目まぐるしく変化するフォーメーションに合わせてボーカリストを次々に替えながら、見ごたえあるパフォーマンスを展開。全員がマイクを持ち、踊りながらパフォーマンスするグループとしての強みを見せた。
この日が初披露となった「Spark It Up」では、パワーを炸裂させるかのようにエネルギッシュなステージを繰り広げる。一転して「Best For You」では落ち着いたトーンでしっとりと歌い、大人びた表情を見せた。
MCでは、「活動を始めて3年になります。これからはEXILE TRIBEとしての自覚と責任を持って、たくさんの人に知ってもらえるように、ファンのみなさんと一緒に夢を叶えていけるように活動していきます」と中西椋雅がファンに向けて意気込みを語る。
さらに、この日の会場である、ららぽーと豊洲シーサイドデッキメインステージは、LDH初となる1グループで日本全国47都道府県を巡る「武者修行」のファイナル公演を2019年に開催し、計4万人を動員した思い出の場所。MCではそのことにも触れ、「本当に感慨深いです」「この景色、覚えてる」「後ろまでお客さんがいたよね」と口々に当時を振り返った。
そして最後に披露したのは「Choose One」。1stアルバム『P.C.F』のリード曲で、夢に向かって進んでいく意気込みとグループとしての一体感が溢れる楽曲だ。〈君は間違っちゃいない〉〈心配要らない その選択〉といった背中を押すような歌詞はファンの心にも染みると同時に、デビュー当日であるこの日に改めて〈俺たちには 天井ないっす〉と勢いを感じさせる歌詞を歌うことで、頼もしさや力強さも感じさせる。人差し指を立てたOneマークを掲げた振り付けをファンとも共有し、ラスサビではステージに横並びになったメンバーがファンと目を合わせながらパフォーマンスした。