氷川きよし、休養前最後のシングル『甲州路』リリース 軽やかな笑顔浮かべる新ビジュアルも
氷川きよしが、2022年第2弾シングル『甲州路』を7月26日にリリースする。
歌手活動休養前最後のシングルとなる本作の表題曲は、原点に立ち返り、股旅ものの軽快な演歌楽曲で、甲州街道を舞台に、恋に破れながらも夢に向かう姿を描いたストーリーになっている。作詩はかず翼、作曲は水森英夫とファンにはお馴染みの布陣で制作された。
シングルのリリース形態はAタイプ、Bタイプ、Cタイプの3種類で、それぞれ異なるカップリングとジャケットになっている。Aタイプのカップリング曲は、松岡弘一作詩の「藤枝しぐれ」、Bタイプは難波の町を舞台に想う男性を探す女性の恋心を歌った「難波の恋」。Cタイプは、表題曲「甲州路」と同じ作家陣による「あゝ純情港町」が収録される。
このたび公開されたビジュアルは、カメラマンの下村一喜による撮影。合計12kgのポリエステル100%の手芸用綿で制作された雲を使用し、新緑の甲州路をイメージしたライトグリーンのスーツを着た氷川が軽やかな笑顔を浮かべている。
氷川きよし コメント
いつも氷川きよしの歌を愛してくださり、本当にありがとうございます。
この度2022年7月26日に新曲『甲州路』を発売させていただきます。
今、こういう時代で、いろんなことが不安になったり、心配になったり、
悲しいニュースが多いですけど、少しでもこのカラッと明るい演歌で皆さんに元気になっていただきたいなと思っていて、すごくすてきな曲をいただきました。
サビがすごくインパクトのある、本当に元気の出る演歌になっています。
そして甲州路のAタイプのカップリング作品が「藤枝しぐれ」。これは股旅ものになっておりまして、すごく胸がジーンとくる部分があって、主人公の思いを感じながらレコーディングさせていただきました。
そして、Bタイプが女心を歌った「難波の恋」。大阪をテーマにした曲です。
大阪は本当に活気あふれる街で、いつも大阪に行くと元気をもらって帰ってくるんですが、そんな大好きな大阪を描いた作品です。
そしてCタイプが「あゝ純情港町」。これも本当に明るい演歌になっています。
どの曲も恩師の水森英夫先生に今回作品を作っていただきました。
たくさん聴いていただいて、元気になっていただきたいと思います。
■リリース情報
氷川きよし『甲州路』
7月26日(火)リリース
¥1,350(税込)
<Aタイプ>
c/w「藤枝しぐれ」
(作詩:松岡弘一 作曲:水森英夫 編曲:石倉重信)
<Bタイプ>
c/w「難波の恋」
(作詩:麻こよみ 作曲:水森英夫 編曲:石倉重信)
<Cタイプ>
c/w「あゝ純情港町」
(作詩:かず 翼 作曲:水森英夫 編曲:石倉重信)
■関連リンク
オフィシャルサイト:https://columbia.jp/hikawa/info.html