乃木坂46 “クレイジー”川﨑桜&“完璧”井上和が5期生を牽引? 表紙に続々起用される新世代メンバーの魅力

 プロフィール動画の公開ではトップバッターを飾り、5期生曲「絶望の一秒前」のセンターを務めるなど、11人の先頭を歩くことの多い井上。『乃木坂工事中』『新・乃木坂スター誕生!』の両番組を通して、彼女がオールマイティな才女であることは誰もが認める事実だろう。今回のメディア賞でも『Ray』から『週刊プレイボーイ』、表紙を飾っている『月間エンタメ』に『週刊少年サンデー』まで幅広い雑誌で、様々な表情を見せているのが井上だ。

 特に『Ray』での17歳とは思えないビジュアルはすでに専属モデルの貫禄すら漂う。そんな“完璧”との呼び声も高い井上に聞きたくなるのが、やはり短所はあるのかという問いだ。その質問に井上は「未来の自分に過信しすぎるところ」と答えている。その心には「今日の自分はやらなくても、明日の自分がやってくれるはず」という思いがあるようだが、筆者が目を奪われたのは『週刊少年サンデー』での100問100答の「無人島に1つだけ持って行くとしたら?」というクエスチョンに対しての「1人じゃなにもできないので…お母さん1択です」という回答。底知れない魅力は川﨑と通ずる部分であり、今後は『乃木坂工事中』や今夏開催の『真夏の全国ツアー2022』などを通して、さらに17歳としての井上の姿が垣間見られるはずだ。

 まだ多くのメディア賞の発表が控えており、そこにはきっと乃木坂46の未来を変える5期生がそれぞれの輝きを放って待っている。

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