プロレスフェス『CyberFight Festival 2022』に向けレスラー集結 TEAM GENESISの演出も楽しめる全方位的なイベントに
日本プロレス史上最大のフェスである『CyberFight Festival 2022』の直前記者会見『CyberFight Festival 2022 お祭りカウントダウン!超前夜祭記者会見』が6月2日、都内で行われ、試合演出としてLDH WORLDに所属するライブ・クリエイティブチーム、TEAM GENESISが参加することが発表された。
『CyberFight Festival 2022』は6月12日、さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナにて、CyberFight所属のプロレス4団体(DDTプロレスリング、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス)合同によって開催される。
演出を務めるTEAM GENESISは、EXILE HIROを中心に、ライブのコンセプト、演出、コレオグラフ、映像、音楽、衣装などを担当する、各専門分野のスペシャリストたちが集まったクリエイター集団。EXILEや三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEなどLDH所属アーティストのライブ演出をはじめ、宝塚歌劇団の宙組トップスター・真風涼帆のリサイタル『FLY WITH ME』をプロデュースするようになったことも記憶に新しい。
今回の発表により、彼らが最後4試合(第8試合:ノア vs DDT対抗戦・6人タッグマッチ/第9試合:ノア vs DDT対抗戦・スペシャルシングルマッチ/セミファイナル:プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合/メインイベント:GHCヘビー級選手権試合)を演出することが明らかになった。
またハーフタイムショウにCYBERJAPAN DANCERSが出演する。さらに今大会から稲村愛輝の入場曲(歌・喜矢武豊:ゴールデンボンバー/作詞・時田貴司)、東京女子プロレスの団体テーマ曲がスクウェア・エニックスの作曲家・祖堅正慶によってリニューアルされることも発表。
これについて稲村選手は「まさかのコラボで驚きました。デモをいただいた時から『これで入場したい』という気持ちが湧いてきた」、東京女子プロレス選手たちは「めちゃくちゃいい曲。この曲で試合もテンションをあげたい」(乃蒼ヒカリ)、「壮大で冒険が始まる感じ。入場するのが楽しみ」(鈴芽)、「ばっちり入場も決めたい」(荒井優希)と喜びを語った。