パーパー ほしのディスコ、“星野一成”名義でメジャーデビュー 寺岡呼人プロデュースのシングル配信&EP発売
男女お笑いコンビ「パーパー」の“ほしのディスコ”が、本名の星野一成名義で4月27日にメジャーデビュー。寺岡呼人プロデュースのオリジナルソング「いとしの悪魔ちゃん」を配信リリースした。
「いとしの悪魔ちゃん」は、パーパーのネタにもあるような女性に振り回される男性の心情を歌った失恋ソングで、〈僕はきっと呪われてしまった 君という名の悪魔の仕業だ 忘れたいけど 忘れられないあんなフラれ方されたら〉と、別れた後も忘れたくても忘れられない想いを綴った切ない楽曲となっている。
あわせて、6月8日にEP『ほしのディスコ EP』をCDリリースすることも発表。同作は、全曲寺岡呼人プロデュースによる新曲4曲+インストルメンタル4曲の計8曲収録のEP盤となっている。
EPに収録される新曲は、雨上がりの星の降る夜に大切な人を想いその幸せを願うファンタジーテイストあふれるバラード「星の降る夜に」や、80年代風ディスコテイストなアレンジに〈キラキラ…〉と印象的なフレーズがリフレインするソウルフルなダンスチューン「星のDISCO」が収録。EPの最後を飾る「歩いてゆこう」は、“一歩ずつ歩けば夢は叶うはず”と星野一成自身が叶えた夢を彷彿とさせるオーセンティックなバラードになっている。
初回限定盤のDVDには、「いとしの悪魔ちゃん」「星のDISCO」のMVに加えて、ほしのディスコと寺岡呼人初対面インタビュー、レコーディングとMV撮影のドキュメンタリー映像も収録される。
星野一成 コメント
小学生の時からお金を貯めてCDを買うのが生きがいでした。まさか、自分のCDを出せる時が来るとは思っていませんでした。そしてまさか、自分の名前がCDタイトルになるとは思いませんでした。寺岡呼人さんに4曲も作っていただいたので、是非CDを買って全曲聴いてもらえると嬉しいです!」とコメント。プロデューサーの寺岡呼人も「ほしの君の歌が素晴らしい所、それは「高い声」でも「正確なピッチ」でもない。「行間の切なさ」だ。彼の歌はとにかく聴く側の心に訴える説得力があり、それはどんなに練習をしても収得できない、「持って生まれた才能」だと思う。1度、打ち合わせで食事に行った時、彼の半生を聞いてお互いに涙しました。その時に分かったのです。彼の「行間の切なさ」は彼の人生の投影だと。是非、ほしのディスコだけではなく星野一成としての「歌」を聴いてください。
■リリース情報
『ほしのディスコ EP』
星野一成
1.いとしの悪魔ちゃん
2.星の降る夜に
3.星のDISCO
4.歩いてゆこう
5.いとしの悪魔ちゃん (Instrumental)
6.星の降る夜に (Instrumental)
7.星のDISCO (Instrumental)
8.歩いてゆこう(Instrumental)
<初回限定盤付属DVD>
・いとしの悪魔ちゃん Music Video
・星のDISCO Music Video
・ドキュメンタリー映像(Interview, Recording & MV Making Scenes)
[初回限定盤] CD+DVD ¥2,200(税込)
[通常盤] CD ¥1,100(税込)
先行配信シングル4月27リリース
「いとしの悪魔ちゃん」
星野一成
作詞 西野蒟蒻
作曲 寺岡呼人
編曲 TOTEM HIM'S
【いとしの悪魔ちゃん Music Video】
https://youtu.be/XRwZBEh3LwQ